38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

塩、紅はるか、清志郎。

2017年11月17日 | 農と暮らしの日記
ちょっと前に図書館で借りていた塩の本。
先週の飯岡総合文化祭で健康づくり推進員の展示のところで血圧測定なんかもしていたのだけど、その準備段階のときにちょっと勉強しておこうと思って。図書館ではちょうどロビーで減塩に関する展示をしていて、そのブックリストにも入っていた2冊。

正反対の意見というわけではないのだけど。
一方は塩分の摂り過ぎが健康を害するという立場、他方は減塩推進というときに味噌汁が目の敵にされることに反論する立場。二人が同じ場で議論し合うのを見ることができれば、いっそう理解が深まるのだろうが、まあ読者としてはそういうのを想像しながら、どこに意見の違いがあって、どういう点では認識が一致している、あるいは近いのかというのを読みとっていくのが、こういう読書の楽しみといえる。

だけど、ちょっと難しかった。
かなりの部分で、それぞれ書いてあることが「なるほどな」と読めてしまう。
また別の本も読み比べてみよう。時間があれば。

減塩は意識している。
うちは市販の加工食品を使う度合いが低いほうだから無意識に摂る塩分は少ないほうだと思うけど、いわゆる和食が多いし、唐辛子系の味で満足して塩分を減らす料理も少ないので、たぶん数字的に見れば、日本人の平均とさほど変わらない塩分量だと思う。

基本的には、塩はいわゆる天然塩、ただし控えめにという感じ。
精製された食塩を使う食事より各種のミネラルを摂りやすいから、ナトリウムの摂り過ぎを打ち消してくれていそうだし、天然塩の旨みが全体的に素材の味を楽しむ系の調理に誘導してくれると思われるので。

まあしかし、引き続き要勉強。
年齢にはあらがえない。でも、味噌汁は濃いのが好きなんですよね。



金曜、曇り時々晴れで、予報どおり深夜から雨。
野菜セットは来訪、配達、宅配便すべてあり。

朝、収穫済みのさつま芋を仕分けしながら段ボール箱に詰めて屋内へ。
昼までに、畑に残るさつま芋のうち「紅はるか」2列を掘り上げて地干し。
午後、野菜セットの収穫と荷造りを大急ぎで。
夕方、地干ししていたさつま芋をキャリーに取り込み。最後はヘッドランプで作業して18時過ぎに帰宅。
残るは金時2列のみ。

紅はるかは2列約50mで、極小サイズ(ちくわ)込み、キャリーに詰め詰めで10個分。150~200kg弱くらいか。
1mで3kgの計算だから、苗1株で1kgくらい。まあこんなものかな。個々のサイズは予想よりちょっと小さめ。

夜、PCを使ったついでに、若かった清志郎の「サマータイムブルース」を見る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする