38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

鯵を焼く。地域の看護師。

2017年11月10日 | 農と暮らしの日記
小ぶりの鯵を塩焼きに。
瀬戸内産ではなく、はるばる石川県から来たもののようだったが、4尾で200円ほどだったので。

神奈川にいた頃はよく食べていた鯵だが、最近はめっきり消費が減った。
それは刺身で食べられるものがあまり店頭にないから。鯵はとくに足が速いからしょうがない面もあるけど。刺身で食べるつもりじゃなくても鮮度は大事だから、魚を買うときは種類よりも産地や鮮度で選ぶことが多い。

せっかく近くで獲れて、せっかく新しいのなら、それを食べる。
あー、豊か豊か。



木曜、金曜と週後半の野菜セット出荷日。
相変わらずものがないので、芋類と人参がどかどか入る怖いセットになっている。
在庫僅少の南瓜を思い切って入れても、どかどか感は変わらないどころかますますヘビィなセットに。

木曜の未明にまた少し雨。
その後は晴れて金曜の夜遅くにまた予報どおりの雨。

両日とも日中は野菜セットの収穫、出荷など。
市内の飲食店さんから畑の見学に来てくださり、まだまださみしい畑を見ていただく。



朝日新聞、今朝の「ひと」欄は「コミュニティナース」の矢田明子さん。
この分野、ふだんまったく接点がないのでわからないことだらけなのだけど、看護師でたぶん保健師でもある矢田さんは島根県雲南市で訪問看護の会社をつくり、その本業なのかそうじゃないのか、とにかく地域で日常的に関わりながらの健康づくり、というような活動をしているという記事だ。
不勉強ながら、だとしたら、一般的な保健師さんとはどう違うのか。

まあ、違うのだから記事になっているのだろう。
こういう役割の人がまちにいたらいいだろうなと思う。多かれ少なかれというか、類似の仕事をしている人、役職というのはおそらく身近にあるのだろう。たとえば小中学生や高校生で、看護師になりたいとか保健師になりたい、あるいは関心があるという人には、コミュニティナースという仕事はイメージできているだろうか。
仕事とか職業というのは、ほんとうにさまざまだなと、まあそう思ったというだけのことなのですが。
コメント
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