38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

もう、後戻りのない秋。

2013年09月30日 | 農と暮らしの日記
秋じゃが芋の発芽が揃ったところで、管理機で中耕・土寄せをした。
この段階でこれだけ草の処理ができていると、あとがかなり楽になる。ただし、収穫までは2か月あり、この間にあれこれの秋冬野菜の作付けやさつま芋の収穫、そして、11月頃は何かと畑を離れる行事なども多いから、油断すると「いつの間に……」ということになりかねない。
僕の顔を見たら、第一声、「じゃが芋、大丈夫?」と聞いてください。



月曜、晴れ時々曇り、午後はほぼ曇り空。
午前:苗の水やり、収穫、セット荷造り、市内配達。
午後:育苗の種播き少し、畑で片付けの草刈り。



9月も今日で終わり。
あっさりと秋になったと思いつつ、いやまだまだ残暑が……と身構えていたけれど、もう夏に後戻りすることはないだろう。ますます日が短くなり、気温差が大きくなり、野菜の生育は1日の遅れが1週間の遅れに、1週間の遅れが1か月以上の遅れになってくる。

<本日の野菜セット>例 ※品薄のため一部セットのみ出荷中。
さつま芋または里芋、ピーマン、万願寺唐辛子または伏見甘長唐辛子、オクラ。
セットによって、じゃが芋、小玉葱、三尺ささげ、赤毛瓜、穂紫蘇、枝豆、から。
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