人参の、おそらくこの冬の主力になる畑の現在。
4列で計16条あり、先日ひと通りの草とりが終わって土寄せもしたから、ぐんぐん生育が進んでいる。そろそろ1回目のまびきをして、「人参まびき菜」で出荷できそう。秋の端境期で他の野菜が品薄なので、「適期」の範囲内でもできるだけ大きくしてから収穫(まびき)したいところだけれど、ここで「出荷」にこだわり過ぎるとまびきが遅れ、結果的に仕上がりが小さくなったり変形になったりするから、割り切る勇気も必要になる。
と、言うは易し行うは難し。
*
土曜、ほぼ終日の曇り空。
一昨日未明の雨とがファインプレーなら、今日一日の曇りは「隠れたファインプレー」と呼びたい。今日、空を見上げて「最高!」と叫んだ農業者はどれだけいるだろう。僕も叫んでないから、ゼロかもしれない。
だけど、最高の曇り空。
*
午前:あれこれの定植。
ほうれん草、春菊、キャベツ、白菜。そして、それぞれに寒冷紗をべた掛け。水やり。
午後:定植の続きを少し。
そのあと、夏草の草刈り、さらに、この秋冬最後の人参の草むしりにも着手。
18時半、日没で見えなくなり途中終了。
*
高校野球、秋の愛媛県大会は準決勝。
西条は東温に3-1で勝って夏の県大会の雪辱を果たし、四国大会出場も決めた。ラジオで聞いている限り、かなり苦しい試合だったが、前の試合で安楽投手擁する済美に勝っているだけに、この試合で敗けて四国大会にも行かないというのでは、全国の高校野球ファンに申し訳ないような気分だったので、ひと安心というのが正直な気持ち。
明日の決勝は今治西と。
NHKラジオのアナウンサーがこの組み合わせについて、「今治西は西条の分校として誕生した学校ですし……」みたいな珍しい解説をして、あ、そうかと思った。「今西vs.西条」の対戦と聞いてそんなふうに考える愛媛の高校野球ファンはあまりいないだろう。
そう言うなら、西条は松山東の分校として誕生した学校。
4列で計16条あり、先日ひと通りの草とりが終わって土寄せもしたから、ぐんぐん生育が進んでいる。そろそろ1回目のまびきをして、「人参まびき菜」で出荷できそう。秋の端境期で他の野菜が品薄なので、「適期」の範囲内でもできるだけ大きくしてから収穫(まびき)したいところだけれど、ここで「出荷」にこだわり過ぎるとまびきが遅れ、結果的に仕上がりが小さくなったり変形になったりするから、割り切る勇気も必要になる。
と、言うは易し行うは難し。
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土曜、ほぼ終日の曇り空。
一昨日未明の雨とがファインプレーなら、今日一日の曇りは「隠れたファインプレー」と呼びたい。今日、空を見上げて「最高!」と叫んだ農業者はどれだけいるだろう。僕も叫んでないから、ゼロかもしれない。
だけど、最高の曇り空。
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午前:あれこれの定植。
ほうれん草、春菊、キャベツ、白菜。そして、それぞれに寒冷紗をべた掛け。水やり。
午後:定植の続きを少し。
そのあと、夏草の草刈り、さらに、この秋冬最後の人参の草むしりにも着手。
18時半、日没で見えなくなり途中終了。
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高校野球、秋の愛媛県大会は準決勝。
西条は東温に3-1で勝って夏の県大会の雪辱を果たし、四国大会出場も決めた。ラジオで聞いている限り、かなり苦しい試合だったが、前の試合で安楽投手擁する済美に勝っているだけに、この試合で敗けて四国大会にも行かないというのでは、全国の高校野球ファンに申し訳ないような気分だったので、ひと安心というのが正直な気持ち。
明日の決勝は今治西と。
NHKラジオのアナウンサーがこの組み合わせについて、「今治西は西条の分校として誕生した学校ですし……」みたいな珍しい解説をして、あ、そうかと思った。「今西vs.西条」の対戦と聞いてそんなふうに考える愛媛の高校野球ファンはあまりいないだろう。
そう言うなら、西条は松山東の分校として誕生した学校。