38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大雪なし、日差し暖かく。

2013年01月18日 | 農と暮らしの日記
温室内が片付いたので、踏み込み温床の中身を取り出し、枠の中を空っぽにした。
ちょうど一年前に落ち葉などを踏み込んだもので、今年は枠はそのまま生かし、中身も一部の材料は新たに追加しつつも昨年度のものを再利用する予定。
枠もちょっと歪んでいるので、修理してから。



金曜、晴れ。
昨夜は大雪注意報が出ていたが、幸い宵の口に少し降っただけで、朝起きたら積雪はなかった。
ただ、この冬最も近くの山まで雪化粧し、当地周辺の高速道路も各地で通行止めになったようだ。

朝:6時過ぎからごはん。
午前:野菜セットの伝票を書き、薫が市内配達に出て、僕は宅配便のセットの箱詰め。
そのあと、温室内で冒頭の通り踏み込み温床の更新作業。日差しがあるから温室内は春のよう。

午後:引き続き温床の作業。
ひと段落してから最寄りの種屋さんでじゃが芋の種芋と春播き野菜の種も少し購入。帰宅して種芋をキャリーに広げ、芽が伸びているものは掻き取って温室内に並べた。いわゆる「浴光催芽(あるいは育芽)」。昨年からこれをしっかりやるようにした。発芽が揃うのが助かる。その後の生育もよくなるといわれるけれど、そちらは比較材料に乏しく、まだ実感がない。



アルジェリアの天然ガス関連施設で発生した人質事件。
現時点では日本人の安否もまだ十分には確認されていない。まだ銃撃も続いているとか、犠牲者が多数出ているのではないかとか、いろいろなニュースが流れているけれど、情報が極端に少ないらしく、全容が見えない。
よりよい決着を望むのみ。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参たっぷり、小さい大根、小蕪。
セットによって、白菜半分、ほうれん草少し、小さいリーフレタスなど追加。
コメント
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