38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

巳年初の日曜、ブログ初め。

2013年01月06日 | 農と暮らしの日記
にんにくの芽がようやく出揃ってきた。
植えたのが年末だからしょうがないけれど、根はいつ伸びて葉はいつ広がって、にんにくはいつできるのか、というより今年はにんにくができるのか大いに不安。
まだまだ寒さはこれからだし、展望見えず。



2013年最初の日曜、曇り時々晴れ。
渚と真は今日もバレーボールで朝早くから出かけた。

午前:昨日のお日待ちの片付け。
わが家は今年いわゆる「お宿」に当たり、その俄か作りの神棚を元通り袋に戻して来年のお宿になるYさんちに持って行った。そんなことをしながら、午前中は追加の年賀状を書いたり、保存中のさつま芋の痛みを確認しながら別の箱に詰め直したり。

午後:夏の畑の片付けをまた少し。
ようやくモロヘイヤの枯れ樹をすべて抜き、その跡地に次作の元肥として油粕を播く。隣の畑でほうれん草などの条間を三角ホーで中耕除草。明朝分の野菜の収穫、などなど。
薫は極早生玉葱の草むしりに着手。



12月28日の日記以来の記入です。
年末年始は例によってまた後日の記入。……とか言いつつ、振り返って見てみると、昨年は結局書かなかったんですね。備忘録の意味で写真だけでも入れておきたいところだけど。

今夜はようやく、日常に戻った晩ごはんになる予定。
一昨日、薫と真が大阪から戻ってきた晩も久々の「藤田家族4人」の食卓だったのだけれど、日中はフル回転で野菜セットの初出荷だったり、僕の実家から「おでん」の差し入れがあったりして、まだ空気は「非日常」だったから。

と思ったけど、まだ完全には「藤田家族の食卓」にはならないようす。
昨夜のお日待ち後の懇親会で出た折り詰めの残りに鯛の塩焼きがあり、今晩はそれを焼き直して「鯛めし」にするのだ。



というわけで、遅ればせながら。
2013年(平成25年)、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
皆さまにはいっそうのご多幸とご健康をお祈りします。
よい一年になりますように。
コメント (4)
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