38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

四国地方、梅雨明け。

2009年07月31日 | 農と暮らしの日記
夏の畑のひとつ、小学校のプール横。
オクラは今年、試しにかなり密植にしてみた。1株4~5本播きの株間45cm×2条。予想を上回って徒長気味になってしまい、背丈が心配。収穫の最盛期に手が届かなくなってしまったら……。

手前は空心菜(エンサイ)。
水が好きな野菜なので、大雨で脇の用水路があふれたら水浸しになるところを選んだら、すでに何度も水浸しになって大成功(?)。奥はゴーヤの二番手がネットに蔓を伸ばしているところ。



金曜、未明に雨が少し降り、明けても相変わらずの梅雨空。
朝:5時すぎから収穫、7時半から朝ごはん。
午前:野菜セットづくり、昼前に薫と子どもたちは市街に配達、出荷。僕は机しごと。
午後:田んぼの草とり、畦草刈りなど。夕方以降は雨が降り出して机しごと。



四国地方は昼前に梅雨明けが宣言された。
予報通りに重く湿った雲であり、夕方からは予報通りに雨が降ったにもかかわらず。なぜこのタイミングで梅雨明けなのか、不思議。7月半ばごろから、「今年ははっきりした梅雨明けがなく、夏も雨がちで気温も低い」と言われていたから、こんな天気だろうということは織り込み済みだ。だから、8月になってしまうからといって、唐突に梅雨明け宣言しなくてもいいのに、と思う。まあ、そういうことじゃなくて、天気図的、統計的に梅雨明けの条件が整ったのだろうけど、実感とぴったりこない、今年の梅雨明けである。



<本日の野菜セット>例
茄子、長茄子、ピーマン、甘唐辛子、ズッキーニ、胡瓜、ゴーヤ、オクラ、トマト(ミニまたは中玉)、つるむらさき、茎ブロッコリィ、など。
コメント (2)
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