38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

降ったうちに、入らない。

2009年05月16日 | 農と暮らしの日記
市街スーパー(フジグラン西条)の地産地消コーナーに並べているうちの野菜。
このところの高温のせいもあるのだろう、レタス類がどんどん仕上がっては間もなく次々に傷み始めるので、野菜セットだけではさばききれず、ここにも出している。が、どうやら畑の事情はどこも同じなのだろう、世の中にレタス類が満ちあふれているようで、売れ行きは鈍い。折悪しく、この2~3日は急に涼しくなり(平年に戻っただけだけれど)、GW辺りから夏気分でサラダ三昧だったあちこちの食卓も、ひと息ついて温かいものが並んでいるのではないだろうか。

今日はブロッコリィもここに初出荷。
ブロッコリィも同時に仕上がっては食べ頃がどんどん過ぎていく野菜の代表格で、野菜セットのある曜日ならたっぷり入れて楽しんでいただくところ、ちょうど週末に収穫適期がきてしまい、来週月~火までは置いておけない感じなので、やむをえず「不特定多数」のお客さま向けとなった。地元の野菜セットのお客さま、畑に来ていただければセットとは別に単品販売いたします。ご連絡ください。



土曜、予報はくもり、ところにより一時雨。朝から涼しい。
渚と真は昨日の遠足の予備日で弁当つきの登校(授業)。
朝:6時すぎからごはん。
午前:収穫、スーパー出荷、昨日の続きでいんげんの支柱立てとネット張り。雨の予報も出ているけれど、帰りに水やり(オクラ、空芯菜など)。
午後:薫はバレーボールの練習当番。渚も練習、真は休んで友だちと遊ぶ。僕は夕方まで葱苗の草とり。予報どおりに雨が1時間ほどさーっと降ったけれど、直後に畑に行ってみると、その跡形もなく、やはり土はカラカラ、かちかち。

明日も今日と同じような天気の予報。
しかし、雨量は期待できない。日課となっている水やりは休めそうにない。
コメント
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