台風一過涼しい朝だ
令和2年1月以来休会状態であった「定例会」が2年8か月ぶりにすずかけ会館であった
コロナで休会になる前には50名近くが在籍していたメンバーが22名と半減以上
亡くなった人や体調を崩した人、休会が長くゴルフやカラオケが出来ないまま
退会していった若い人等々
我々高齢者はほかに行くところがなくそのまま残ってしまったがやっと再開された
定例会の日の朝から実施しているバス停清掃も参加者が4名と淋しいが
ゴミは山盛り1時間ほどかかって片づけた
定例会も、今までは何か所に分かれて歓談していたがこれだけ少なくなると
一人の話を全員で聴くことになる
コロナの前に奥さんを亡くした最高齢の先輩の話(91歳)
お坊さんがお参りに来てくれているが毎日が寂しい、早く奥さんのところへ行きたいが
お坊さんには今行ってはいけない
せっかくご主人と離れて毎日自分でしたかったことを楽しんでいるのだから
今は往ってはいけないと言われているそうだ
その次の高齢者の話(89歳)
この方は奥さんをコロナで亡くし、本人もコロナで入院したが何とか元気になった
しかし奥さんが亡くなったあと何から何まで一人でやらなければいけない
娘さんが時々来てくれているそうだがそれに頼ってばかりではいられない
何とか頑張っているうち毎日のペースが出来、元気になってきたそうだ
私ならどうなるだろう
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