今日は今年第2回目の五悠会ウオ-ク。
京阪電車八幡市駅で下車、木津川を渡ります。
木津川に面した土手に沿って満開(ちょっと散り始めた)の桜の花の下を散策します。
今日の参加者は約50名 堤の上は大勢の花見客で大混雑しています。五悠会の旗も見えます。
大阪に向かって左側の川は木津川。
大阪に向かって右側が宇治川(淀川)。
淀川の源は滋賀県の山間部を流れる大小の河川です。
ここから流れ出た水は琵琶湖に集まり、瀬田川から宇治川に名前を変え、
桂川と木津川に合流して淀川になり、大阪湾に流れ下ります。
明治時代まで、木津川は淀の辺りで宇治川(淀川)に合流していました。
しかし淀川でたびたび水害が発生したため、河川の改修が行われ、
木津川の堤防を割るかたちで宇治川の流路が付け加えられ、
それによって出来たのが「背割り堤」です。
この「背割り堤」が宇治川と木津川を緩やかに合流させる役目をしています。
この辺りは落花盛んです。
歩き始めて約1.4㎞、堤の折り返し地点です。
このあたりで弁当にしました。
帰りは木津川寄りの堤下を歩きました。
この堤には1.4㎞にわたり約250本のソメイヨシノが植えられています。
途中から堤の上に戻りました。
やっと木津川橋まで戻ってきました。
平成29年に出来た「さくら出会い館」。 お疲れさまでした、木津大橋を渡って八幡市駅に戻ります。 地上25mの高さから桜並木を一望することができます。
八幡市駅前の枝垂れ桜、お疲れさまでした。