さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

計量失敗の場合

2007-03-17 23:00:19 | 関東ボクシング
パーラvs坂田戦調印式の記事です。

この席で、金平会長がパーラの計量失敗を危惧して、
いろいろWBAに要望していますね。
もっともなことだと思います。
自分の選手が、ウェイトの重い相手と、グローブハンデなしで闘わされるなど、
容認しがたいことでしょう。

しかし、現実には、タイトルを放棄することを覚悟さえしていれば、
ある時点で減量を放棄して、体力を温存する方が得だったりするのです。
何せファイトマネー減額の規程もなし、グローブハンデもなし、ですから。

私の素人考えですが、計量でウェイトオーバーした選手がいた場合、
2時間後にあるという再計量で、さらに一定量のウェイトが減っていない場合、
グローブハンデ、試合で減点を科す、報酬減額などの処置を取るべきだと思います。
本計量でオーバーの場合、再計量までに落とす努力をしない奴が実際にいるそうですから。
もらえるカネのコト以外、何も頭にないような手合いですね。

とにかく明日の計量で、しょうもない話が飛び出さないことを祈りますが、
金平会長曰く「さる筋から聞いた話では、パーラは減量の努力を全くしてない」
のだそうです...ガセネタであってほしいですけど。

コメント
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