ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

買い物難民

2010年05月20日 | テレビから

         いろいろの「バラ」  (尼崎・大井戸公園のバラ園 10-5-12)




早いものですね、白内障の手術をしてから3ヶ月がたちました。あんなにくっきり
見えることに感激した日から、日数がたつと、今は見えて当たり前で、ず~っ
と昔から見えていたような錯覚を覚えています。

白内障の手術の後はすっかり良くなっているのですが、違う場所に傷があり、そ
の為に、目がコロコロする感覚があります。白内障の目薬は昨日で終わりました
が、傷の目薬は引き続きさすことになっています。2週間に一度通っていたのが、
1ヶ月に1度になり、後2.3回通えばいいといわれました。

人間の体、一寸でもメスを入れると年齢によって、術後が長引くのですね。悪
い所は、早目早めの処置が大切だと思います。直していただいた目で、読みた
いものが読める人生を楽しみたいと思います。


「買い物難民」って聞いたことおありですか? 日々の買い物をする場所が近く
に無く、足腰不自由で、お買い物に不自由している人たちのことだそうです。な
んと日本では600万人居られるそうですよ。

私の町には大型スーパー2軒、中型2軒、市場一つ、商店街等10分以内にあり
ます。ですから、買い物に不自由するなんて考えても見ませんでした。

テレビに出ていた町でも、いくつかの団地の塊があって、そのブロックに一つず
つスーパーがあったそうです。そこにより大きな規模のスーパーが入ってきて、
既存していたスーパーがつぶれ、初めてのスーパーが出来た時に商店街のお
店がつぶれで、駅から近い団地ほど、遠方に出来た、生き残りスーパーまで買
い物に行かなくてはならなくなって、歩くと片道25分掛かるそうです。行きは良
いですが、帰りは荷物を持っての25分は辛いと思いますよ。

足腰まだ丈夫な私だって、1番近いスーパー(歩いて3分)の週1回安売り日に
まとめ買いすると、フーフー言いますよ。バスの便のある方はまだいいです、で
もノン・ステップバスでないようでしたから、荷物を持ち上げるのが大変だと思い
ますよ。

そこで「NPO買い物暮らし応援団」と言う組織が出来て、電話で買い物を頼む
と、自宅まで運んでくれるそうです。そのスーパーの方も難儀しているお年寄り
を見るに見かねたのでしょうね。まだまだ人情は廃れていない! と安心してテ
レビを見ていました。






コメント
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