ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

遍路  (98回)

2010年05月08日 | 思い出話
             平成15年11月17日


     距離:20K  ささや旅館 … 八栗寺 … 志度寺 … 民宿 ながお路  (3)

11月17日08:39  やすながさん  (受)

昨日は暖かでしたが、今日は16度との事、ひんやり。天気も後押し、足元軽やかに、気を付けて。

8:43  やすなが  (発)
今、八栗ケーブル下でトイレ休憩。これからしんどい上り坂頑張るわ。

8:43  ざださん  (発)
絵文字など使って、上達しましたね。次はパソコンに緒戦ね。昨日は中学の修学旅行に来た屋島でした。貴女は
何処でしたか?

11:56  ふじいさん  (発)
一寸洒落たお店で昼食。ちゃっかりモーニングに滑り込み。クリスマスツリーがきらきらで~す。暑い暑い!

12:02  ふじいさん  (受)
きっと貴女にお似合いのお店ですね。楽しく一休み。こちらも上着が邪魔だったり、欲しかったりややこしい。

12:02  ふじいさん  (発)
コーヒもサンドイッチも美味しい。大当たり!次々お客さんよ。では又歩きます。

12:06  ひろあき (発)
二度あることは三度ある。今、お医者さんです。お父さん蕁麻疹と下痢です。後3ヶ寺。明日結願です。よくここまで
来たもんだ!




「新八栗駅」に出てきました。駅のならびにかわいらしいお店を見つけて、お昼
にすることにしました。12時までがモーニングサービスで、上手いこと滑り込み
ました。ここのコーヒもパンも美味しい。何時ものように私たちが入ったときは1
組しかいなかったけれど、どんどん入ってくる。もう少し休んで居たかったけれ
ど、待つ人があるので席を譲りました。美味しいお店に行き当たった時は嬉し
いね。

線路沿いに歩いていると、向こうから右翼の街宣車が大きな音で、軍歌を流し
ながらやってきました。気がつくと私達は音に合わせて手を振り、足を上げ行
進しているのです。条件反射と言うのでしょうか、二人で笑い出してしまいま
した。人が見ていたら可笑しかったでしょうね。遍路姿の二人が行進している
のですもの…。

国道沿いに「へきクリニック」1時30分より午後の部が始まると言う看板を見て
、主人が「30分待ってみてもらう」と言い出しました。蕁麻疹が出ているという
のです。「二度あることは三度在る、やっぱりな~」と思いつつ入っていきまし
た。もうすでに5.6人の人が待って居られました。注射をしていただき、薬は今
流行の分業で、ここのクリニック指定の薬局は、道を戻らなければなりません。
「戻るのは嫌です」と言いますと「では何処でも目に付いた薬局でいいですよ」
と言うことになり、クリニックを後にしました。

もう少しで、志度寺と言う所に「ホワイト薬局」がありました。薬の説明をしてく
れる人が、何時もお年寄りが相手なのだろうか、ゆっくりと丁寧すぎて、病院で
1時間ロスしている私はイライラしました。「お接待」と飴をいただきました。


コメント
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