ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

カレーの日(4)

2008年01月23日 | 今日この頃
            春を呼ぶ盛り花
       カレーの会のオーナーの活けこみです
           こちらが本職で~す

深々と底冷えのする一日でした。インドの家庭料理の4回目です。お教室に行くと下ごしらえの最中にヒューズが飛んで電気器具が使用不可能だと言うのです。今は電化製品がどんどん増えて、あれもこれも一度に使うとこんなことになるようです。

そういえば、我家でも一度台所だけ点かないことがありました。玄関の配電盤に行くと、我家の場合は6個に分かれていて、台所の部分だけスイッチが下りていたことがあります。こんなことは阪神淡路大震災のとき以来でした。

卓上コンロを一つ買い足して2台になり(電子レンジなんですよね)、お湯はガスですから大丈夫で、あれこれやりくりしながら、無事美味しい家庭料理が出来ました。

★ほうれん草とカッテージチーズのカレー
カレーは茶色の概念をなくす。ほうれん草だからグリーンカレーです。前回に辛かったと言うので、香辛料を控えめにしたので、全然辛くないんです。私は家でも辛口カレーですから、一寸物足りない。辛ければもっと美味しかったと思います。其れが一寸残念!

★ポークビンダルー
豚のスペアリブのこと。広いインドの事、一地方では豚肉を食べるそうです。香辛料に漬け込んだスペアリブを冷蔵庫で一晩寝かせ、フライパンで蒸し焼きにするだけ。これが美味しかった。「いいかな~」と遠慮して見せつつ2切れも食べてしまって、まだ名残惜しげに残った汁をチャパティーに載せていただきました。

★カチュンバルサラダ
要するに、タマネギ トマト 胡瓜 コリアンダーリーフを細かく刻んで、ドレッシングで合える。

★チャパティー
主食はお馴染みチャパティー。延ばして、焼くのがだんだん上手になってきました。

★マサラテャース(ホットヨーグルトドリンク)
塩味のヨーグルト。私は普段でも甘い味で無いと食べられないヨーグルト。其れが塩味ともなれば、一口舐めて「ノー」。でも残したのは私だけ、身体に良いと言うし、勿体無いので、一息に飲み干す。胃の検査の時のバリュームを飲む要領、喉に流し込む。

★何時も楽しみなのが最後にショリー先生のおもたせの甘いもの。今日はインドの方がお食事の後に必ず食べると言う「ムクワーシュ(口直しと言う意味)」色んな所から出ているそうですが今日はチャンデン社製品。筒の中が5つに仕切られていて、夫々に2~3ミリ位の色んな粒が入っている、私の食べたのは、甘いお味で、香は思わずパフでお顔に叩きたくなるような、「化粧品の様な香」です。人によっては「石鹸の様な香」と言う人も居ました。後を引くこと強烈で何時までも口の中で香っていました。アメリカのチュウインガムの様な役目でしょうか・・・。

今度の日曜日(27日)ショリー先生の案内で神戸北野町にあるお店に(先日ショリー先生が一緒にテレビに出られた友人のお店)案内していただくことになりました。とても楽しみです。

           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

午後からは急いで家に帰り、喪服に着替えて知人のご主人様のお葬式に行きました。会葬者の中に久し振りにお会いする人も居て「ちっとも変わらない人」「あ~年取はったな~」と言う人にもお目にかかりました。

寒かったです。背中と腰にカイロを背負って行ったんですが足が痛いほど冷たかったです。ご主人様は85歳でした。この何年かは闘病生活だったようです。杖に支えられた知人が痛々しかった。
コメント (2)
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