ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

又も、お箸使い

2008年01月22日 | 新聞から
           春を待ちわびる木蓮
        墨絵の様で幾何学模様のようで
            一寸お気に入り

今夜は満月。でもみえません。大寒のお月様って、どんなだろう?冷え冷えと静まり返っているのかな?と楽しみにしていました。見たかったのですが残念!変わりに雨がポタポタと重い感じで降っています。

店先はもう直ぐやって来る「バレンタインチョコレート」が山積みです。近頃は「本命」「義理チョコ」に加えて「マイチョコ」と言うのですか自分自身に買う女性が増えたそうです。「バレンタイン」と言う事で、色んなチョコレートが作られるからだそうです。私も目に付けば側によって見ることは見るのですが、買うことはありません。この時期の我家には、年末にあやこさんから頂いたチョコレートが沢山あるからです。

私はチョコレートは大好きなんですが、ケーキとかクッキーにチョコレートが入っていたり、コーティングしているのはあまり好きではないのです。アイスキャンディもですね。

ケーキは生クリームも余り好きではないのです。絶対食べないという事は無いのですが、タルトの様にしっかりしたケーキが好きなんです。だから余りケーキを買いたいとは思わないのですが、ケーキの好きな主人の為にたまには買います。何時もなら違った味を2種類買ったときは半分っこするのですが、ケーキの時だけはチョコレート味の好きな主人のケーキとタルトの好きな私とが半分っこすることはありません。

食べ物のお話のついでに、もう一度「お箸の持ち方のお話」。
「親は教えたつもりだが・・・」と言う題でこんな記事が出ていました。

『先生がPTAの役員さんと相談して、同じ文面で親子別々に生活に関するアンケートをとったそうです。本来なら同じ数値の答えのはずが違うものがあった。

1年生の親への質問。「お箸の持ち方を教えましたか」男の子の親は98%、女の子の親は95%が「はい」と答えました。子供の答えは、男の子は「ならわなかった」が多く、女の子は、男の子に比べて習ったことを覚えているそうです。

親は「教えている」と思っているのに、子供全体では25%は習っていないという。女の子は男の子に比べると少なく、「ならっていない」と言ったのは10%ぐらいだった。

子供の躾は、機会を見て、なんかいも丁寧に教えないと身に付かない様だ。親が「教えたでしょう」としかっても、子供は忘れているのだ。』

遍路オフ会の竜馬さんのブログに、先日お孫さんの記事が出ていました。2歳過ぎの男の子さんなんですが、普通の食べ物のときはまだスプンだそうですが、おうどんを食べるときは「エジソンの箸」と言うお箸を正しく持つ手助けをする器具を使って、上手に食べれるようになっている。と言う記事を読みました。

上記のアンケートの件でも、竜馬さんのお孫さんの件でも、「お箸の持ち方」と言うのは、いかに「目を掛けて育てられているかの証しである」と私が思っていたことが間違っていなかったと嬉しくなりました。

と言って、私が息子達に「お箸の持ち方を教えたか」に「イエス」と断言できないのです。私自身「お箸の持ち方」を教えられたと言う記憶が曖昧だし、「お箸を正しく持つのは自然のこと」と思っている私が、何度も教えたとは思えないからです。

近頃は日本食ブームで、外国人でもお箸を正しく使っている人が沢山居られます。だとすれば正すのは大人に成ってからでも遅くないのではないでしょうか、大人になれば本人の意識の問題だと思います。
コメント
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