ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

遙か昔・・・

2008年01月15日 | 気にかかる
              寒 菊
         我家の名無しの権兵衛さん

たまちゃんからメールが入りました。「私達の頃にはまだ成人式は無かったと思うよ。何しろ遠い昔の事で忘れたよ」って。「では成人式の始まりを調べてみるわ」って返事を出しました。

たまちゃんは幾ら言ってもパソコンを使おうとしないのです。「携帯でもブログ見れるから見て」って言いました。私の一番若い友人のやすこさんに「如何したら携帯で見る事が出来るのか、方法を教えてください」と頼みました。教えられた様にたまちゃんの携帯に入れようとしたのですが、入らないのです。

理由は不要メールが入るのが嫌でご家族のほかは数人の友人しか受け取らないようにセットしてあるからです。私はそのセットを解く事は出来ませんから、お店でしてもらってと言いました。その手続きして、昨日のブログを読んでメールをくれたのです。

成人式が何時始まったのか? 調べてみました。以外や以外、埼玉県北足立郡蕨村(現在の蕨市)の「青年祭」がルーツだったのです。1946年11月22日戦後間もない時です。これに影響を受けた国が1948年に公布施行された祝日法により1949年1月15日を「成人の日」と定めました。

初めはその年の成人式の翌日(1月16日)~翌年の成人式の日(1月15日)迄の人が対象でした。そうすると早行き(7っ行き)の子の大部分は学年の違う子達と一緒と言う事になる。それで今では同学年の子が一緒に祝えるように学年齢でするように変えてきたそうです。

だんだん思い出しました。当時の親友だったおゆきさん(現在メキシコ在)が早行きで、私には通知が来たが、彼女には来なかった、だから私も行かなかった。翌年の彼女も知らない人ばかりなので行かなかった・・・のかな?こう考えると国が学年齢に変更して行ったのも理解できる。

私が成人したのが1955年(満年齢なら1956年)ですから、施行されて6~7年経っているから、神戸市が「成人式」を行っていた可能性は高い。このブログを読んでくださっている同級生の皆様如何でしょうか? 覚えていらっしゃいませんか?大部分の方が「兵庫区」だと思うのですが、受け取った時の私は「須磨区」でした。

「成人式」から「誕生」に話を繫ぎたいのですが、「少子化」が嫌に懸念されていますが、人口が減る事はそんなにいけないことなんですか?日本は何時の間にか1億2千万人と言う大民族になりました。国土の広さを考えれば多すぎませんか?
戦前は一体どのくらいの人口だったのでしょうか。

人口が減れば老人を支える人が減る・・・、私達は肩身の狭い思いを感じる理由です。果たしてそうでしょうか?私はそうは思わないんです。これからは今にもまして機械化され人手が不要になります。働きたい人が多すぎて失業者が出る。雇う方もアルバイトで安く経費を節約しようとするのでワーキングプアーなる階級が生まれる。出生率の低下で人口が減ったら就職難解消しませんか?

これ以上人口が減っては本当に困るな~と言う時が来れば、自然に増えて人口が増加現象に転じるというのが自然淘汰ではないですか。きっと今の日本の人口は多すぎるのではないですか。

一人当たりの収入も増え(増税で国もゆとりが出る)生活に余裕が出来れば、心の余裕も出来、ゆったりと子育てできるのでは。人間に一番必要なもの愛情ですよ。今のように親が子を、子が親が殺すなんて心の荒みです。世の中へんですよ。「案ずるより産むが易し」人口減も自然に任せてみましょうよ。
コメント (2)
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