ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

一夜明けて

2008年01月19日 | 今日この頃
           JR芦屋駅前のネオンの華            

やはり疲れていたのでしょうか、目が覚めると8時半でした。昨夜はまずお友達にお礼のメールを書きました。それからブログを書き始めたのですが、気がつくと居眠っていました。でも頑張って書き上げました。寝床に入ったのが真夜中の2時、目覚めが遅れたのは仕方が無いかな~と自分に優しい。

青空を見て、終わったんだ!もう風邪を引いても咳が出ても気にいなくていいのだ!嫌いなマスクともお別れだ!

誰が命令したわけではない、自分で進んで取り組んだ事なのに、ゲージから飛び出した鳥の様に、限りない青空を飛び回りたい気持ちです。やり遂げたという満足感と自由になったという開放感とを胸いっぱいに感じて空を見上げました。

風邪を引きやすい体質から身を守る為に、風邪薬にも頼りました。一寸の変化も見逃さず一服飲む。今日からは薬に頼らず、ウガイだけでいいわね。見たい映画も行っていいわね。何も考えないで出たとこ勝負の元の生活に戻ったんだわ。自分で自分を縛るという生活、緩みそうになる縄を何度〆直した事でしょう。

参加された皆さんは、ただ楽しまれただけかもしれません。過っての私もそうでした。約束を守ろうとする気持ちが人一番強いのです。でも其れが可能な時期は過ぎつつあるようです。だからキャンセル可能な事しかお約束をしないようになり、その日の体調を見て行動出来る1人の行動が増えました。これは私にとって難しい事ではありません。今までにもしてきた事ですから。

今度の場合も、ソリストではないコーラスの一員なんですから、そんなに重要に考える事ではないのでは?と言われそうですが、其処が性格、私への友情の為に大切なお時間を割いて、寒い中を来てくださったお友達に、元気で歌っているところを見ていただきたいと思う心が強かったです。

何はともあれオーケストラをバックに歌うなんて、素人の経験できる事ではありません。得がたい経験をさせて下さった校長先生とのりこ先生に感謝しております。

夜、芦屋に焼き鳥を食べに行ってきました。主人が「無性に焼き鳥が食べたい」と言うのです。実は先週も「いこか・・・」といわれたのです。でも夜に出歩いて風邪でも引くと困るので「18日の本番が済むまで駄目」と言ったんです。

私も2.3日内にとは思っていたのです。でも昨日が終わって早速です。「う~ん」と考えたんです。「月曜ぐらいで良いんじゃない」とも思ったんです。でも前日のオケ合わせの日も、当日の昨日も「おでん」を1人で食べてもらったんですし「いこか」と返事しました。考えてみれば外食した方が、何も作らなくていいし、後片付けもしなくていいし楽チンだったんです。

勿論今年初めてです。初めは私達だけだったんですが、私達より少しお年上のご夫婦が入ってこられました。主人はタバコを吸いながら(L字型に座った)お隣の奥様が厭なんではないかと心配だったんですって。それなら吸わなければいいのにね。ところが奥様が吸いだしたんで「ホットしました」と言う事で話をするようになりました。

旦那様は吸わないのかと思いきやパイプを出してきて「私はこれなんですよ」「タバコの葉は何処で買われますか?」などと話が続きます。話しているうちに、神戸の同じ店で買っている事、この焼き鳥やの店の神戸時代からの常連である事。そのオヤジさんの話等にも共通点が多く、楽しい会話が弾みました。「又お会いできれば・・・」同じ世代の人間が、共通の話題に心弾んだ楽しい夜でした。
コメント (2)
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