ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

マニキュア

2007年08月20日 | 今日この頃
              芙 蓉
         (見~つけた!ご近所の溝で)
          種が零れ落ちたのでしょう
        溝の中から健気に顔を出しています

右手の人差し指の爪が折れて、深爪の様な状態になりました。私はマニキュアが好きである程度爪は延ばしています。ある一定の長さになるとパソコンを打つときに引っかかるものですから渋々切ります。もう切らないといけないと思っていた矢先です、どうも布が引っかかるのです。おかしいな~と思っていましたら、折れていたのです。

マニキュアで3重にコートしていますから、マニキュアの所で止まっていたのです。深爪になってやっと解りました爪の役目が。右手を使う時、深爪になって本来爪のあるところに爪が無いと、手を使った時に、痛いんです。辛抱できないほどではないのですが、痛いものですから人差し指は避けて使うような格好になります。深爪をしないようにと言う意味がやっと経験で解りました。爪は指先を守っているんですね。 

先日、唱歌の学校ののり子先生が「一度お聞きしたいと思っていたんですけれど。何時もきれいに爪を塗っておられるけど、マニキュアして貰いに行っておられます?」「いいえ、自分でします」私の指先を眺めて「やっぱりある程度爪を伸ばさないと駄目なんですね、けど私はピアノを弾くから・・・」「もっと延ばしたいのですけれど、家事やパソコンをさわるのにこれが限界で・・・」と言う会話があった。

お化粧するのは邪魔臭いと思うけれど、マニキュアをするのは好きなんです。主人が揮発の臭いがするって嫌うものですから、夜1人になったときに、テレビを見ながら塗るんです。揮発臭だって、私にとってはいい感じなんです。

自分の体の中で何処が一番好きかと聞かれれば、躊躇う事無く「手の指の爪」と答えます。マニキュアはペタンとした爪や、ヘラのように根元より先が広がっている指より、かまぼこ型に中央が高くなっている爪がいいんです。私の爪はその「かまぼこ型」なんです。

メキシコのお幸さんははっきりした色を付けています。きれいだな~とは思いますが、私には似合いません。彼女はプレーンでシックな装いを好みますから、濃い色がとても似合います。私は薄色で可愛い色を選びます。以前は冬のパーティーの時に濃い赤をつけていましたが、やはり一日中気になりました。

付けないと解っていても、つい綺麗な濃い色も買ってしまいます。置いておくだけでは勿体無いので、ペニキュアすることを思いつき、足の爪に付けています。夏はサンダルですから見えるのですが、冬は自分だけが眺めて楽しむ事になっています。私の足の親指が大きく、したがって爪も大きいので、爪の両端を塗り残すようにします。そうしますと爪の大きさは気になりません。

お風呂ではたわしを使って居るのですが、見た人が「痛くない?}と聞かれるのですが、痛くないし気持ちがいいです。手も勿論たわしでゴシゴシ洗います。

冬などお出かけの前の晩は手にハンドクリームを塗って、手袋をして寝ます。そうするとあくる朝、手がしっとりとして、マニキュアの映える指になっています。

所が「徹子の部屋」でお肌の専門家の方の言われるには、ハンドクリームなんて塗らなくても、両手をこすり合わせるだけで、手の内らから、にじみ出る油?でしっとりすると言われるのです。今日から初めて見ます。これなら電車の中でも、テレビを見ながらでも、何処にいても、いつでも出来ます。唯一自慢のマニキュアの映える手を保つ為に・・・。
コメント (2)
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