ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尼崎運河

2007年05月14日 | 新聞から
           大井戸公園のバラ
         今年は一寸早かったので
      まだ咲いていないのが多かったです
     今週はもう遅いかな?って気がします

用事があって、久し振りに市役所の窓口に行きました。私は手続きをする前に、確かめたいことがあったので、受付の方を捕まえて聞きました。優しく丁寧に説明をしてくれました。

この頃どの窓口に行っても皆さん生き生きと楽しげに仕事をしているように感じるのは私だけでは無いと思います。これは白井市長の「市役所は皆様のもの」一寸言葉は違ったかもしれませんが、趣旨はこれ。この気持ちが浸透し、白井市長が二期目の当選をされて安心して其の路線をいけると働いていると言う感じを受けます。

先日「尼崎運河、魅力活用」と言う見出しで、「国のプロジェクトで認定」を受けたと書いてありました。

《水上輸送の減少と共に機能が低下している運河の魅力を発掘し、地域に交流拠点や災害時の緊急輸送路として役立てようと国が募集していた「運河の魅力再発見プロジェクト」に尼崎西宮芦屋港の「尼崎運河」が認定された。県は年内にも、尼崎市や有識者などで構成する「21世紀の尼崎運河再生協議会(仮称)」を設置し、具体的な取り組みを検討すると言う。・・・中略・・・県は「持続的発展が可能な21世紀の環境先進都市の創造」を掲げ、運河周辺の散策道の整備や緑化の推進、水辺の憩いの場としてのイベント開催などを盛り込む再生事業の構想を募集していた。》

運河のあることは知っていました。でも行った事は無いのです。もう随分前になりますが、有名な写真家の(名前が思い出せない)写真展でこの「尼崎運河」の事を知ったのです。尼崎と言えば昔は「公害の町」と言うイメージしかなかったので、「えっ!尼崎ってこんな風にも(写真で残されるほど)栄えた町だったの?」と目から鱗が落ちたのを覚えております。「尼崎運河」の開港の式典だったように思います。

それから一度行ってみたいと思いながらも、忘れるともなく忘れておりました。これも10年ぐらい前になりますが「レディース・アイ」女性の目で見た尼崎とでも言いましょうか、市役所の呼びかけの「尼崎のお勉強会」がありました。私も応募して参加しましたが、余り役立たなかったのか3年ぐらいで中止になりました。本当はもっと気長に続けていただければ、市民の目、女性の目としてお役に立てたと思うのですが、「石の上にも三年」とさっさと見切りをつけられてしまいました。

其の時に市の各方面の方が出てこられて市の事をお勉強させていただきました。
最終の方で「尼崎市内の主な所」に連れて行っていただきましたが、其の時に行きたかった「運河」はコースに入っていませんでした。あまり重要視されていなかったと言うことでしょうか。

のじぎく兵庫国体の会場になった体育施設「尼崎スポーツの森」などもありますが、一度も行った事がありません。プールが冬はスケートリンクになっているとか聞いてはいたのですが、連絡バスもわが町「立花」からも出ているとも聞いていますが、噂によるもので、実際に宣伝されているのを見たことはありません。

このプールを作りますときも、国、県からの補助がでるものの、済んだ後の維持費は尼崎市持ちで大変とは聞いていました。その後どうなっているのか、結果は耳にしておりません。一寸不便なところにありますし、隣の西宮に素的なプールの施設が既にありましたので、利用する人があるのかと気になって居ます。夏の間に一度プールを覗いてみたいと思っています。
コメント
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