緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

家の中に雑草が生えた?

2020-05-24 22:16:06 | 植物
今日、朝目覚めて朝刊を取りに玄関に行き、引き戸を開けようとした瞬間、玄関の隅に緑色のものが一瞬目に入ってきた。
その怪しい物体は、大きな工具箱の後ろに隠れていた。

下はは巨大な(でもないか)工具箱。



何だろうと思って、よーく見てみたら、何と雑草だった。



コンクリーとの割れ目から生えてきていた。
それにしてもほこりまみれの玄関だ。
しかし凄い生命力だ。

この雑草はそのままにしておこう。
綺麗な花を咲かせることを期待している。
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帰山栄治作曲「ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための協奏詩曲」を聴く

2020-05-24 21:08:16 | マンドリン合奏
帰山栄治の曲で、ヴァイオリンとの協奏曲を見つけた。
しかしオリジナルは、ソロマンドリンとマンドリンオーケストラの為の協奏曲だったようだ。
帰山栄治のマンドリンオーケストラ曲は難解な曲がほとんどであるが、この曲はわかりやすい。
冒頭のヴァイオリンの旋律が美しさが際立っている。
その後、帰山栄治らしいリズムの刻みと和声進行が現れるが、また冒頭の美しいヴァイオリンの旋律が再現される。
しかし美しい旋律だ。
その後、テンポが急変し、リズムの刻みの激しさを増す展開となるが、ここでもヴァイオリンがあくまでも主役で、マンドリン系楽器は抑制されている。
後半に、ギターの高音のアルペジオのもとに、また美しく、しかも前にも増して切なさが感じられるヴァイオリンの旋律が奏でられる。
終結部は一層テンポが速まり、ヴァイオリンは終始技巧の要する素早い弓さばきが要求される展開へと移り、最後までそれが持続されて曲を終える。

Youtubeの演奏では、作曲者が自ら指揮をしたライブ録音がある。
ヴァイオリン・ソロ:平田文

平田文氏はクラシックギターとのデュオの活動もしているようだ。
第22回マウロ・ジュリアーニ国際ギター・デュオ・コンクールにて第2位の受賞歴有り。
ヴァイオリンの旋律の音はとても美しく感じた。

この曲のオリジナルのソロマンドリンとの協奏曲版も聴いてみようと思う。
ヴァイオリン以上の切ない音を出すことは果たして可能だろうか。

ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための協奏詩曲


Youtubeの再生回数が少ない。
もっと注目されていい曲だと思う。
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とんこつ野菜ラーメン作ってみた

2020-05-24 14:06:36 | グルメ
外はくそ暑い。
今日も料理に挑戦だ。
今日の昼に作ったのは、とんこつ野菜ラーメン。
インスタントラーメンだが、だだのインスタントではない。
ちょっと自分なりに工夫した。

まずは道具の紹介。
鍋は先日の金属シリーズで記事にした、総アルミ製鍋。
弟の方の15cmサイズだ。



内側はルイボスティーによる大量の染みが付いてしまっている。



次に、具を炒めるフライパン。
総鉄製の厚底フライパンで24㎝サイズ。





このフライパンはもう25年以上使っている。
昨日の親子丼を作ったときに使った15cmサイズのフライパンと同じ材質、形状のもの。
サイズを比べてみる。



兄弟にしては、差があり過ぎる。
親子と言うには大きさにあまり開きが無い。
年の離れた兄弟か、体の小さな親と子供、といった感じか。

次に材料。
メインのラーメン。



福岡県の「くりき(栗木)」というメーカーの「屋台風ラーメン」という商品。
もちろんとんこつ味だ。
パッケージの屋台のイラストがいいね。

具の野菜。
もやしやきゃべつなどをカットして袋詰めしたもの。
セブンイレブンで値引きして売っていたのを買った。



次に卵。ゆで卵にする。
1つじゃ物足りないので2つにした。
床が傾いていて、そのまま置いていたら転がっていってしまうので、くりきラーメンで堰き止める。



いよいろ調理だ。
まず、ゆで卵を作る。
アルミ鍋に水を1リットルほど入れて沸かす。



お湯が湧いたら火を弱め、お玉で生卵を1つずつ、卵の殻が割れないようゆっくりとお湯の中にいれていく。



13分程ゆでる。
13分程経って火を止めたら、すぐにお湯を捨てないで、そのまま2、3分放置する。



2、3分経ったらお湯を捨て、鍋に水を入れて冷ます。



卵が冷めたら、皮を剥いてどんぶりに入れる。



昔、ゆで卵を作ったら、ゆでた後に皮を剥くとき必ず殻の内側に白身がくっついてしまい、殻を全部剥き終わったときには、ゆで卵が無残な姿になってしまったものだが、10年くらい前に、新聞の読者投稿覧でたまたま、殻がくっつかないゆで方を指南する投稿を目にして、実際にやってみたら本当に殻にくっつかないで綺麗に剥けたので、以来この方法でやっている。ありがたい。

次に具の野菜をフライパンで炒める。
フライパンに油をひき、火をつける。



フライパンの中央部に、何やら茶色いものが見える。
これは油ではない。
これは、以前、フライパンを洗った後に横着して水をよく拭かずにしまいこんだことが原因で発生した赤錆びを、剥離した後で出来たアバタである。

カット野菜を袋から取り出し、フライパンに乗せる。
24cmサイズでないと、溢れてしまう。



併せて鍋に450ミリリットルの水を入れて沸かす。
野菜は、炒め半分のところで、塩を少量振りかける。



鍋の水が沸騰したら、くりきラーメンを入れる。



野菜がだいぶしなってきたので、この辺で火を止める。
野菜炒め完了。



鍋のラーメンをほぐし、3分程ゆでる(もうちょっと短い方がいいと思う)。
ゆで上がったら火を止めて、粉末スープを入れる。



粉末スープをかき混ぜて、どんぶりに流し込む。



そして野菜を手早くその上に乗っける。



完成!。

肝心の味はどうか?。
めんがややのび気味。
ゆでる時間は3分と書いてあったが、もっと短い方がいい。
(手早く出来る人なら短くしなくてもいいのだろうけど、自分の場合は無理)

以前御茶ノ水で食べた、神田明神の元祖とんこつラーメンみたいに固めんでないけど、細さは同じくらいか。
スープはなかなか。

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