緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

最後の最後はアルハンブラだった

2022-12-29 00:15:02 | ギター
昨日の最後のトレモロを弾いた時に比べて、トレモロが揃っていないが、弾いてみた。

最後の最後はアルハンブラだった 2022年12月29日
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今年の録音は禁じられた遊びで終わる

2022-12-28 22:51:12 | ギター
今年最後の記事となると思うが、今年は仕事以外では、社会人マンドリンクラブ定期演奏会での某演奏曲目で貴重かつ初めての体験をさせていただいたが、そこで悩み、苦しみに直面したこと、急な引っ越しで1か月間、寝る時間を削って一人で集中的に作業をこなしたことなどが思い出される。
また講習会を新たに受講したり、人間関係の幅も広がった。

この1年、やはりいろいろな人たちの関わりの中で、自分の長年の凍土のような心が昨年よりもさらに氷解していくのを実感した。
どうしたら心の苦しみから抜け出し、ありのままで自分で思う存分生きられるのか、という積年のテーマに対する答えも確立しつつある。
これについては別の機会にまとめて記事にしたい。

やはり自分にとってギターが大切な存在であることを実感する。
右中指の爪が破損したので、旋律部を薬指のみで弾く曲といったら、今年の寝る前1曲はこの曲で終わりにしよう。

自分にとって原点となるギター曲、禁じられた遊びで今年の録音を終える 2022年12月28日
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しっしんのかゆみが教えてくれた引っ掛かりトレモロの解決法(最後のトレモロ)

2022-12-27 21:23:00 | ギター
明日で今年の仕事は終わりだ。
秋ごろから、他部門のくせ者と交渉しなければならない、かなりやっかいな仕事を抱えてしまったが、今日の協議でだいぶこちらの思惑どおりに進展したのでやれやれといった感じだ。
基本的に人と交渉するのは苦手だ。対人恐怖と直面しなければならないからだ。

ところで昨日、風呂から上がった後に、右中指の爪に異変を感じた。
よく見てみると爪の根本近くから大きく裂けていた(写真なし)。

思い当たる原因があった。
ここ1週間ばかし、猛烈なかゆみを伴うしっしん(乾燥肌?)に襲われて、肌をかなり強く引っ掻いていたのだ。
恐らく、引っ掻いたことで、爪が後ろに反れて亀裂が入っていたようなのである(いわゆる金属疲労のようなもの?)。
そして風呂に入ったときに、ナイロンタオルが裂けかかった爪に引っかかり、さらに大きく裂けてしまったというのが原因のようだ。

爪切りと紙やすりで成型してこれ以上ダメージを受けないようにしたが、長さが1ミリにも満たなくなってしまった。



(写真ではわかりづらい)

この短い爪でギターを弾くと、旋律を伴う曲などは、中指の弾弦による音が情けない貧弱な音になってしまう。
なので、こういう旋律を伴う曲ではなく、短い爪でも弾けそうな曲がないかと思いついたのはトレモロ曲。
人差し指と薬指の爪とのバランスが懸念されたが、弾いてみるとそうでもない。
これはいけるかもと思って、最後のトレモロを試しに弾いてみたら、意外にもトレモロが引っかからずにスムーズに流れるではないか。

右指の先端に汗がうっすらとかきはじめたところで録音してみた。
このところアルハンブラなどのトレモロが引っかかったり、不ぞろいになるという状態だったので、偶然意外なところでその解決法を見出したような感じだ。

・中指の爪が長かった
・爪に亀裂が入っていた

原因はこんなところか。
人差し指と薬指の爪もいつもよりも短めに削ったのも良かったのかもしれない(あとは指の先端の汗が摩擦抵抗を減らしてくれた)。


意外かつ偶然にも、しっしんのかゆみが解決法を教えてくれた引っ掛かりトレモロの解決方法により弾いた最後のトレモロ 2022年12月27日


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引っ掛かりトレモロアルハンブラ

2022-12-25 23:40:55 | ギター
このところトレモロを弾く時に爪が引っかかるような感じがする。
爪の形状、長さ、あるいは指の動き、何か原因があるはずだ。
年末年始の休日に原因追及だ。

原因不明の引っ掛かりトレモロアルハンブラ 2022年12月25日
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飲み屋のにおいがたっぷりしみ込んだ服で帰宅後に弾いたアンダルーサ

2022-12-25 22:45:50 | ギター
今日は東京某町で社会人マンドリンクラブの合奏練習があった。
引っ越しで1か月半ほどブランクが空いてしまったが、一応練習はしていたので6割くらいは弾けただろうか。

練習後は他パート合同で、20人くらいだろうか、忘年会に参加。
今回の飲み会は、今までのこの団体の飲み会の中でも上位となるくらい楽しいものだった。
(いつもより耳の聞こえが良かったというのもあるかもしれないが)
普段話せない方と話せたのも嬉しい。

いつも思うが、今日も楽しく話が出来たことにものすごく感謝している。
来年は大規模演奏会、母校55周年、小アンサンブルなどいくつかの演奏会のための練習が開始されるが、やはり悔いが残らないよう活動するつもりだ。

さて寝る前に1曲だ。

飲み屋の料理のにおいがたっぷりしみ込んだ服で帰宅後に、加湿器のシャー音とエアコンのサー音を聞きながら弾いたアンダルーサ 2022年12月25日
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