緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

静かな夜に(11)-プレリュード1曲-

2020-05-01 21:57:09 | ピアノ
セルゲイ・ラフマニノフのピアノ曲で「プレリュード ト長調 Op.32-5」。
ラフマニノフのプレリュード集の中でも最も美しい曲だ。

この曲を聴いて何を連想するか。
幸福感、安らぎ、さわやかな新緑、林の中の心地よい風、木漏れ陽、等々。

演奏は、旧ソ連時代の偉大な音楽家、マリヤ・グリンベルクによるもの。
マリヤ・グリンベルクの録音に使われたピアノは多くが調律やメンテナンスが行き届いていない、粗末なものが多いが、このピアノからあの深く重厚な音を引き出せるのは信じがたい才能だ。

「プレリュード ト長調 Op.32-5」は01:15から。

Maria Grinberg plays 5 Rachmaninoff Preludes, op. 32

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魚をフライパンで焼いてみた-さめ編-

2020-05-01 20:25:00 | グルメ
かゆみ対策プロジェクトを立ち上げてから数か月。
昨日、対策強化案第1弾として、フライパン魚焼き施策を実行に移した。
選んだ魚はいわしだったが、身が柔らかすぎるのか、策は失敗に終わった。
今日、材料を「さめ(シャーク)」に変えて再び挑戦することにした。

スーパーに行ったところ、運よく値下げされていたさめを見つけた。



さめをフライパンに乗せる。
1切れ半。ちょっと多いかなという感じか。
昨日のいわしで失敗しているので、油の量は少なめにした。



焼き始め。



箸で身をつつくと、中から血がしたたり出てくる。
さすが、海の猛獣だ。
肉厚が2cm以上ある。相当長い時間焼かないと、火が中まで通らない。
牛肉みたいにレヤというわけにはいかない。

豚肉や牛肉のように、焼けば焼くほど身が硬くなるかもしれないと思った。
煙がすごい。換気扇を回す。
表面が薄く焦げてきたところで、異変に気付いた。
身が硬くなるとばかり思っていたのに、逆に焼けば焼くほど柔らかくなっていくではないか。
しかし体積は焼く前に比べ縮んだ。

身の中心にまで火が通るようになってきた頃には、柔らかくなった身がちぎれ、スリーピースとなった。
塩を少々振りかける。
完成。



フライパンに夥しい量の焦げ目が付着している。
洗うのが大変だ。



食べてみたら、柔らかくて、くさみも無く、意外にもおいしかった。
さめステーキ。これはおすすめだ。

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クッション交換

2020-05-01 15:57:23 | 
未だ5月初日なのに、日中は夏のような暑さだ。
こうも暑いと半袖を着たくなるが、半袖だと、貧弱な坊やのような白く弱々しい細い腕を白昼のもとにさらさなければならなくなるため、ちょっと気が引ける(そんなこと気にするような年代ではないのに)。

今日、車のシートに敷くクッションがボロボロになったので、ホームセンターに行って新しいクッションを買いに行った。
暑くなってきたので、藁製のクッションを探したが売っていなかった。
その代わり、変わったクッションを見つけた。
弾力性に富むゴム製。しかもハニカムコア構造だ。
店にデモ品が置いてあったので、座って体感してみるとかれがなかなかいい感じだ。
まず滑らないし、お尻が痛くならない。
そして、洗濯できると言う。このゴム製が洗濯できるとは意外だ。

ちょっと高かったが、これに決めた。
早速帰りにこのハニカムクッションを運転席のシートに敷いて試してみる。

下は今までの藁クッション。ひどいもんだ。よくこんなクッション使っていたものだ。



商品パッケージ。



ハニカム構造のゴム製。



付属のカバーを装着したところ(もともとカバーが装着されていた)。



運転席の高さがちょっと高くなり、シフトレバーの握るポイントが今までよりも低く感じるのと、天井までの距離が狭まったように感じるものの、座り心地は前までの藁クッションに比べると雲泥の差だ。
やはり高いだけある(1.980円)。

前の藁クッションは車を止めて、車から降りるときに、クッションがお尻にくっついて道路に落ちることがしばしばあったが、このクッションは微動だにしない。
いいものを買った。
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