今日は東京某町で社会人マンドリンクラブの合奏練習があった。
大規模演奏会が終わったものの、7月に母校マンドリンクラブ55周年記念演奏会を控えており、これまでそのための練習を殆どしてこなかったつけがここに来て回ってきたので、社会人マンドリンクラブの練習もなかなか時間を確保出来ない状態だ。
今日の合奏練習は昨日の寝不足が響いたのか、何度か睡魔に襲われた。
ちなみにヨーロッパの国々は平均睡眠時間が7時間半以上なのに、日本は6時間18分だそうだ。
私は5時間弱くらいか。睡眠が短いと健康に悪影響を及ぼすとテレビで言っていたが、そのとおりだ。だけどやめられない。
練習後は反省会でタイ料理を食べた。
タイ料理を食べるのはこれで多分2回目となるが、ちょっと辛いものの、色々な食材を混合して炒めた料理が多いように思う。
単品を重視する日本料理とはかなり異なる趣向であるが、栄養のバランスはいい感じだ。結構おいしい。
ビールを5杯くらい飲んだかな。
今日は会話もはずみ、楽しい反省会だった。またこの店でやろう。
大規模演奏会が終わり、弦(低音弦)をアランフェス・クラシックシルバーに変えたあたりから、楽器の鳴りが良くなってきた。
何故良くなってきたのか、思いつくままに書くことにする。
①楽器と相性のいい弦に替えたから。
②大規模演奏会のための練習期間中、かき鳴らしによる爪の摩耗を軽減するために爪を長めに伸ばしていたが、爪だけのタッチとなっていて、軽いあまり良くない音になっていた。大規模演奏会の本番で爪が無くなるほどかき鳴らしをした後で、短い爪で弾いたら意外にも音が以前のような太く、強い音が出ることに気が付き、その要因がタッチを爪だけでなく、指頭+爪で行うことであることを再認識したことによる。
③楽器を長時間弾くようになったため。
④自分の好みに合う楽器を使っているため。
ざっとこんなものであるが、①と②が大きいと思う。
楽器と弦との相性は必ずあり、20年前にもさまざまな弦を試してベストの弦を探し出したことがあったが、これは重要だと思う。
使っている楽器が最もパフォーマンスを発揮できる弦というものは探せばあるのもので、銘柄にこだわらず、さまざまな弦を試してみるのも良いと思う。
今使っている楽器はイ調が最も響きが良く、次いでニ調も響きやすい。
アランフェス・クラシックシルバーはこの調性によく反応してくれる。
オーガスチン赤のようにパワフルだけど、響きが硬く、弦だけが鳴るという感じではなく、しなやかなのに太く力強い音と響きを楽器から引き出してくれている、という感じだ。
タッチも爪が年齢とともに薄く、弾性が弱まってくると、爪だけのタッチでは軽く、貧弱な音になってしまうのは明らか。
別にそれを補完するという目的ではないが、タッチの基本は指頭+爪で行うことであり、これにより力強い大きな音が引き出せると思っている。
あとは③、楽器を出来るだけ、毎日鳴らしてあげることで、出来れば数時間は弾いてあげたい。
何日も弾かないでケースに入れたままの楽器が、その楽器が本来持っているポテンシャルを発揮できるとは言い難い。
④も結構重要だ。
ギターの場合、製作家によって音の出方が全然違うから、自分の求める音、好きな音がどのようなものなのか、分かっている必要がある。
私の場合は、先に書いた、イ調の音が出やすい楽器(こういうのをレゾナンスがAというのかな)で、力強く、よく歌う楽器だ。
ざっと挙げてみたが、帰りの電車の中でこんなことを考えていた。
帰宅後は隣の家に聴こえるのではないかとちょっとセーブしながら、いつものアンダルーサを弾いてみた。
音の出が良くなって、弾くのが楽しく感じられるようになった楽器で夜更かしにならないように弾いたアンダルーサ 2023年5月28日夜
大規模演奏会が終わったものの、7月に母校マンドリンクラブ55周年記念演奏会を控えており、これまでそのための練習を殆どしてこなかったつけがここに来て回ってきたので、社会人マンドリンクラブの練習もなかなか時間を確保出来ない状態だ。
今日の合奏練習は昨日の寝不足が響いたのか、何度か睡魔に襲われた。
ちなみにヨーロッパの国々は平均睡眠時間が7時間半以上なのに、日本は6時間18分だそうだ。
私は5時間弱くらいか。睡眠が短いと健康に悪影響を及ぼすとテレビで言っていたが、そのとおりだ。だけどやめられない。
練習後は反省会でタイ料理を食べた。
タイ料理を食べるのはこれで多分2回目となるが、ちょっと辛いものの、色々な食材を混合して炒めた料理が多いように思う。
単品を重視する日本料理とはかなり異なる趣向であるが、栄養のバランスはいい感じだ。結構おいしい。
ビールを5杯くらい飲んだかな。
今日は会話もはずみ、楽しい反省会だった。またこの店でやろう。
大規模演奏会が終わり、弦(低音弦)をアランフェス・クラシックシルバーに変えたあたりから、楽器の鳴りが良くなってきた。
何故良くなってきたのか、思いつくままに書くことにする。
①楽器と相性のいい弦に替えたから。
②大規模演奏会のための練習期間中、かき鳴らしによる爪の摩耗を軽減するために爪を長めに伸ばしていたが、爪だけのタッチとなっていて、軽いあまり良くない音になっていた。大規模演奏会の本番で爪が無くなるほどかき鳴らしをした後で、短い爪で弾いたら意外にも音が以前のような太く、強い音が出ることに気が付き、その要因がタッチを爪だけでなく、指頭+爪で行うことであることを再認識したことによる。
③楽器を長時間弾くようになったため。
④自分の好みに合う楽器を使っているため。
ざっとこんなものであるが、①と②が大きいと思う。
楽器と弦との相性は必ずあり、20年前にもさまざまな弦を試してベストの弦を探し出したことがあったが、これは重要だと思う。
使っている楽器が最もパフォーマンスを発揮できる弦というものは探せばあるのもので、銘柄にこだわらず、さまざまな弦を試してみるのも良いと思う。
今使っている楽器はイ調が最も響きが良く、次いでニ調も響きやすい。
アランフェス・クラシックシルバーはこの調性によく反応してくれる。
オーガスチン赤のようにパワフルだけど、響きが硬く、弦だけが鳴るという感じではなく、しなやかなのに太く力強い音と響きを楽器から引き出してくれている、という感じだ。
タッチも爪が年齢とともに薄く、弾性が弱まってくると、爪だけのタッチでは軽く、貧弱な音になってしまうのは明らか。
別にそれを補完するという目的ではないが、タッチの基本は指頭+爪で行うことであり、これにより力強い大きな音が引き出せると思っている。
あとは③、楽器を出来るだけ、毎日鳴らしてあげることで、出来れば数時間は弾いてあげたい。
何日も弾かないでケースに入れたままの楽器が、その楽器が本来持っているポテンシャルを発揮できるとは言い難い。
④も結構重要だ。
ギターの場合、製作家によって音の出方が全然違うから、自分の求める音、好きな音がどのようなものなのか、分かっている必要がある。
私の場合は、先に書いた、イ調の音が出やすい楽器(こういうのをレゾナンスがAというのかな)で、力強く、よく歌う楽器だ。
ざっと挙げてみたが、帰りの電車の中でこんなことを考えていた。
帰宅後は隣の家に聴こえるのではないかとちょっとセーブしながら、いつものアンダルーサを弾いてみた。
音の出が良くなって、弾くのが楽しく感じられるようになった楽器で夜更かしにならないように弾いたアンダルーサ 2023年5月28日夜