緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

引っ越しの大詰めに意外なものが出てきた

2022-11-28 00:45:17 | 
引っ越しのための荷造りがほぼ終わった今日、玄関の脇のボロボロのビニール袋の下から、意外な物が出てきた。













1年前に手放したスズキジムニーJA11のターボチャージャーに接続する部品だ。名前はちょっと思い出せない。
これは社外品で純正品ではない。
ステンレス製で溶接で製作されている。
メーカー純正は鉄鋳物だ。

このステンレス製の部品はエキマニをタコ足のステンレス製社外品に交換した時に、セットで交換したものだ。
タコ足のエキマニに穴とクラックが出来て、排気ガスが噴き出すようになってから、純正品に戻した。
その時に取り外したものを捨てずに取っておいたものだ。

それにしてもよくこのような形状の複雑なものを製作できるものだ。
溶接前のパーツをどのように製作しているのだろうか。
SUSだから鋳物ではないだろうし、切削にによる機械加工だろうか。鍛造?。

形状がなんとも独特で、自動車部品という感じがしない。

これは捨てずにとっておこう。

コメント (2)

ひょんなことから存在を忘れていたものが出てきた

2022-11-22 23:31:10 | 
引っ越し準備も9割方終わった。
こんな引っ越し直前の大変なさなかに、実は明日から伊豆地方まで3泊4日のドライブ&温泉旅行に出かける。
勤続35年の記念に勤め先から与えられた特別休暇を使うのである。
しかし休暇の後半は引っ越しの諸作業に追われる。

とにかく引っ越しというやつは次から次へとやることが出てきて際限がないという感じ。
でも結構それなりに面白みもあるし、アクシンデントもある。
それについては後日記事にしたい。
今回の引っ越しで荷物の整理をしていたら、ひょんなことから全くこれがあったことを忘れていたものが出てきた。
昔、30代半ば頃であるが、北海道の林道にドライブに行ったときに撮った写真だった。
フェリーで帰省したついでにいくつかの林道に行ってみたのである。
4月の末の頃だったと思う。

行ったのはパンケニコロベツ林道という林道。新得町の近くにある長大な林道だった。
しかし4月末でも雪が積もっていて途中まで行ったはいいが引き返してきたという残念な林道ドライブでもあった。
その時のスナップをいくつか下に取り上げたい。



車はスズキジムニーJA71インタークーラー無しのターボ550CCという仕様の4輪駆動車。

林道の入り口。看板があるから分かりやすかった。



入ってしばらくは平坦なダート。



しかし、徐々に悪路に。しかしよくこんな悪路を走ったもんだ。





林道の入り口付近。



帰りに占冠町付近のニニウの道道入り口を見つける。



道道いっても当時はひどい悪路で、川渡りや勾配の急な坂道があったらしい。
この時は確か6月30日まで通行止めになっていたはずだ。

下の写真は関東のどこかの林道に行ったときの」スナップ。



林道でも峠付近から見た景色だ。





とにかく林道というのは、異次元の景観に満ちている。人や車も殆どいない。
作られた自然というのではなく、自然そのままといった景観と空気が漂う一種独特の空間でもある。

【番外編】

北海道限定のサッポロクラシックがなんとスーパーで売っていた。
これ、一番好きなビールだ。



コメント

シート染み除去

2022-11-19 23:01:57 | 
今日の夕方、引っ越しで転居先に持っていくことを断念した家具をハードオフに引き取ってもらうために、車のシートの背もたれを倒して、平面にするため、折りたたんでいた3列目のシートを開いたら、何とシートに茶色に染みが付いていた。



これは除去しなければならない。シミが付着しているとなれば神経質な方や綺麗好きな方は乗るのを躊躇するかもしれない。
しかしこの染みは何の染みなのか。土、コーヒー、チョコレート、泥のいずれか。

1年前にこの車を購入した時にも2列目シートにオレンジジュースをこぼしたと思われるオレンジ色の染みがついていた。
その時に買ったのがこのクリーナー。



オレンジジュースの染みはこれで劇的に落すことが出来た。
今日見つけた茶色染みはどうか。
早速試してみた。
まず洗浄液を霧状にスプレーする。



付属のブラシーで汚れを掻き上げる。



ビフォアー。



2列の補助いすも見てみたら染みが付いていた。これも除去する。



洗浄液を噴霧する。



ブラシで汚れを掻き上げる。ビフォアー。見事に取れている。



これは染み取りの助っ人としてお勧めだ。


コメント

ボディ右側面に痛々しい傷を付けた

2022-11-19 22:03:58 | 
今日は朝から車で近々引っ越しする転居先の新あばら家に行ってきた。
現在の住居から約1時間。
途中、JR某駅そばの不動産管理会社に立ち寄り新あばら家の鍵を受け取ったが、道路が混んでいて分かりにくいこと!。

今度の住居はわりかし都会寄りなので、今住んでいる地域に比べると格段に建物や人の数が多い。
鍵を受け取ってから新あばら家まで約20分くらいの距離なのであるが、事前に調べて印刷したGOOGLE MAPの経路を実際に走ってみるとなんと道幅が狭いことか。
ますは幹線道路から入った大型スーパー脇の道路は車1台分の幅。対向車とすれ違うことは出来ない。
そしてしばらくしてから左折した道路から住宅街に入っていくが、何とまあ家の数が多いのだろう。
そして道幅が異常に狭い。
対向車とすれ違う場合は、玄関から道路までの間に車1台入るくらいのスペースのある家の前までバックするとか、対向車の一方がそのスペースで待機するのを待たなければならない。
極めつけはクランク。
道路がまっすぐではなく、カギ状になっている箇所があって、しかもその部分だけ異常に狭い。
軽自動車がやっと走行できるくらいの道幅。
マイナーな林道の道幅よりも狭いのではないかと思うほどの狭さ。
事故現場はここ(GOOGLE MAPの航空写真)



ここに来たとき、とんでもないところに来てしまったもんだと思った。「ここをどうやって通るのか?」
引き返すこともできず、まさに八方塞がり状態だ。
もう前進するしかなかった。
最低速で走行するも、左前部と右後部が塀に接触しそうだ。
だけどもう後に引けない。
「もうどうなってもいいや」と開き直って、魔のクランクをすり抜けようとした瞬間、右側後部のボディから、ギー、ギーというひっかくような音が聞こえてきた。
「ありゃ、これはやばいな」と思ったが、ここで車を止めるわけにはいかずともかくも目的地である新あばら家まで辿り着いた。

家についてから車を降りてすぐにギーギー音の結末を確認した。
何と痛々しい引っ掻き傷が見事に付いていた。(写真ではわかりにくい)



以前、これもまた異常に狭い道を強引に進んだことが原因で出来たへこみの近辺に、痛々しい傷が横線状に付いていた。
これはちょっとショックだな。ヒャーだ。
もういいや。

新あばら家に持ち込んだ荷物(夥しい量の誇りにまにれたマンドリンを持ってくるのを忘れた)を中に入れる。
一応それなりの広さの庭(一部サンルーフ付き)もある。
洗濯機は屋外に置く。
置く場所の地面が土だったので、洗濯機の下に敷く、すのこ(屋外仕様の防腐剤注入木材で製作されたもの)をホームセンターで買ってきて土の地面の上に敷くことにした。

部屋はこんな感じ。2部屋のうち1部屋は畳6畳+板の4畳、もう一部屋は畳6畳。





2時間ほど部屋にいたが、静かな所だ。
両隣が同じあばら家だが、心配なのはギターの音が聞こえないかということ。
静かだとギターの音が知らずとも聴こえてしまうかもしれない。
夜遅くは弾けないかもしれないな。
寝る前の1曲シリーズも記事にあげる回数も減るかもしれない。

明日またここに来て、今度はエアコンの設置(今のあばら家で使っているエアコンの移設)工事のために業者が来るのその立ち合いがある。
招待券をもらっていた某社会人マンドリンクラブの定期演奏会には行けなくなってしまった。
チケットをくれた母校の後輩から後で怒られるかもしれない。













コメント

ボディ右側面へこませた

2022-06-19 22:04:21 | 
そのアクシデントは一昨日の夕方、逆流性食道炎の薬をもらいに病院に行った帰りに起きた。
その病院の前の道路は車1台がやっと通れるくらいの細い道であり、その道に入った所に駐車場があった。
駐車場はわりと広いのだが、その駐車場から出るときはかなり神経を使った。
道路わきの壁やフェンスに接触する危険があったからだ。
いつもは駐車場の出口を左折して10mほど進んだ所で県道に出会い、その県道に入るのだが、その日はバスの定期券を更新しなければならなかったので、病院からバスの営業所に向かうことにしていた。
バスの営業所に行くには県道からでも行けるのであるが、病院の駐車場の出口をいつもの反対の右折していけば多少短い距離で行くことができた。
左折して県道経由でいくか、右折して近道で行くか迷ったが、近道でいくことにした。
駐車場を右折することに一抹の不安が無いわけでなかったが、大回りすれば何とか曲がれるとたかをくくっていた。

しかしいざ右折してみたら、大変な事態になっていることに気付いた。
何と車の右側面が、道路わきの金網フェンスと今にも接触しようとしているか、接触している状態だったのだ。
ボディの左前方もバックミラーが道路わきの波板と接触している。
安易に右折出来るだろうと早合点したことを後悔した。
このまま前進しようとしたら、ボディの右側面がフェンスに接触してしまう。
かといってバックで戻そうとしても右側面は接触してしまいそうだった。
結局、左前方のバックミラーが道路わきの壁(トタンの波板)と接触して内側に折りたたまれていきながら、やや強引に前進し、駐車場からの右折を強行した。
ボディの右側面を接触しながら右折している感触があった。



その用意周到と冷静さを欠いた強引で楽観的な決断の代償はというと、ボディの右側面とタイヤハウスの樹脂カバーの一部が削れて、痛々しい傷が付いたことと、ボディの鉄板がへこんだことだった。
1990年代半ばの中古車とは言っても状態が良く、昨年9月に買ったばかりの車。
痛々しい損傷を自ら作ってしまったことに少なからず落ち込んだ。
今までスズキの軽の四輪駆動車(スズキジムニーJA71前期型⇒SJ30前期型⇒JA11最終型)しか乗ってこなかったので、今度の大型車は車幅や長さの感覚がまだつかみ切れていなかった。
軽の感覚では狭い道はかなりの接触のリスクがある。

その後調べたところ、ボディの鉄板のへこみはそれほど深刻な状態ではなかった。
傷は幸い付かなかったが、ヘコミは浅いもののかなり大きな範囲に渡るものだった。
そこでこヘコミを何とか出来ないかと考えたところ、昔、オートメカニック(今でも売っているのか?)という雑誌で吸盤でボディのヘコミを引っ張って直している記事があったのが頭に浮かんできたので、アマゾンで吸盤が売っていないか検索してみたら、自動車修理専用の吸盤が売っていたのでこれを試してみることにした。

吸盤は翌日の夕方届いた。
開墾して早速試してみることにした。
吸盤サイスは大(125φ)を選んだ。価格は3,600円(税込み、送料込み)。小サイズ(75φ)もあるが吸着力は大に及ばないようだった。





食いつきは結構強力だ。
大きなへこみはこれでかなり元に復元することが出来た。
しかし、範囲の小さなへこみはこの大サイズでの吸盤では無理のような感じがした。
(あきらめずにこれからも何度も試してみるが)

修理前



吸盤で引っ張った後



今日の夕方再挑戦した後の状態



範囲の小さなへこみは別の引っ張り工具の方が効果がありそうだ。
この引っ張り工具セットもアマゾンでかなりの安価で販売されていた。

別方法による引っ張り工具(アマゾンより)

コインほどのサイズの樹脂製円盤に接着剤を塗ってボディのへこみ部分に接着させ、特殊工具で引っ張り上げてボディのヘコミを修正する方法だ。
吸盤で何度チャレンジしてもダメだったら、この工具を買って試してみようと思う。
この手の板金修理は外注に出すと数万円は取られる。
軽微なへこみであれば自分で試してみるのも楽しいものかもしれない。

樹脂カバーの痛々しい傷はこちら。





これはペーパー掛けしてタッチアップするつもりだ。
コメント (2)