緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

メンマラーメン作ってみた

2020-11-29 19:32:08 | グルメ
今日も半日ほどの時間が講習でつぶれる。
それでも多少時間が空いたので久しぶりにギターを弾いた(弾いたのは佐藤弘和の「秋のソナチネ」とバリオスの「クリスマスの歌」)。
夕方の空き時間にラーメンを作ってみた。インスタントではない。
ゆで麺だ。
お盆休みに北海道の実家に帰省したときに買って持ち帰った「華味」というラーメンスープがまだ残っているので悪くならないうちに使い切ってしまおうと思ったからだ。

今回作ったのはメンマラーメン。
材料は以下のとおり。
もやし。



たまご。これはゆでにする。



麺。1玉で足りなそうだったので2玉にした。



メンマ。1袋全部。



チャーシュー。昨日食べたものの残り。



スープは前述のとおり北海道限定(?)の「華味」というラーメンスープ。



まずゆで卵を作る。



ゆでた卵と華味をどんぶりに入れる。華味の量は適当。ちょっと多かったか。



次にもやしを炒める。
フライパンに油をひき、袋から取り出したもやしをフライパンに入れる。





もやしが炒まる(なんか変な言葉?)。



麺をゆでるためと、スープ用のお湯を沸かすために鍋2つに水を入れる。
2つとも内側に夥しい量の染みが付いている。



麺がゆで上がった。ざるにいれる。



スープも出来た。ちょっと濃かったか。



めんをスープ入りのどんぶりに移す。溢れんばかりの量だ。



もやし、続いてメンマを入れる。



最後にチャーシューを入れる。完成だ!。



味はどうか?。
ここで最大の失敗に気付く。
麺が讃岐うどん風のつるつる麺だったからだ。
これは前回作ったときに失敗していた。
また同じ麺を買ってしまったのである。買うとき何も考えていなかったということだ。
前回の失敗を次に生かすべく十分な反省をしない、用意周到に準備することを怠るという生来の性格が裏目に出た。
これは克服すべき課題だ。早急に矯正プログラムを発案しなければならない。
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万年筆の楽しみ

2020-11-28 23:33:10 | その他
今日は講習会で仲良くなった同年代の方(一人)とオンライン飲み会をやった。
先ほどお開きに。500ml入りビール3缶完飲(こんな熟語あった?)。
話が弾んで楽しかった。またやりたいな。

最近、講習会で忙しく、音楽も聴かなくなってしまったし、ギターも弾けなくなってしまった。
このブログもすっかりたわいもない記事に成り下がってしまった感がある。
でもまあいいや。自分で好きでやっているわけだし。

講習会の記録を取ることが多くなったことで万年筆の出番が多くなった。
万年筆に初めて出会ったのが小学生のとき。
親父が万年筆をいっぱい持っていて、ペン先が23金のセーラーの万年筆を使ったのが最初だ。
この万年筆、最高の書き味だったと記憶している。
しかし実家に帰省した時にいくら探してもこの万年筆は見つからなかった。
捨てられてしまったのか。今時23金のペン先の万年筆なんて聞いたことがない。

その後高校生のときに中学時代の友達から中国製の万年筆をもらって、ちょっとだけ使ったことがあった。
WINGSUNGという商品だったかな。
大学生の時は卒業論文(300枚以上書いた)の執筆を万年筆でやった。

社会人になって20代の数年間を万年筆(自分で買ったもの)で仕事をし、今から10年ほど前からまた万年筆を使い始めた。
今使っているのはこれ。



パイロットの安いやつ。

仕事以外で普段愛用しているのが、10年ほど前にヤフオクで数千円で買ったインド製の万年筆。
合成樹脂でなくエボナイトという天然の素材を使っている。
どこかやわらかい手になじむような感触が気に入っている。



同じインド製の姉妹品であるボールペンもヤフオクで買った。(上がビールペン)



下は親父の遺品。





パイロットのカスタムの67という型番のもの。今は売っていないようだ。
ペン先が太字なのでこれを細字に変えようと思っている。6千くらいかかるようだ。
胴体はもうちょっと太っていた方がいい。

下はアマゾンで1,300円台で買ったセーラーの格安高品質万年筆。
これは赤インク専用だ。これは細字だが書き味はいい。



万年筆はボールペンと違って字体に暖かみを感じ取れる。
そして何よりも書く楽しさを実感できるところがいい。

パイロットからNmikiというブランドで、漆黒の漆塗りの万年筆が出ているが、これがシンプルながら究極のデサインであこがれる。
値段が14万円もするので写真を見るだけにしているが、うーん、心中は欲しい。

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久しぶりの日本酒(19)

2020-11-28 00:23:45 | グルメ
今日は寒い。
今日は在宅勤務で外に出なかったけど、部屋の中も寒く感じる(あばら家のせいもあるけど)。
こういうときは日本酒だ。もはや久しぶりではなくなった日本酒だ(大丈夫か?)。

今日飲んだのは新潟県湯沢町、白瀧酒造の「白瀧」という純米酒。
精米歩合70%。
昨今流行のフルーティーな吟醸香はなく、まさに昔ながらの日本酒という味。
この酒はお勧め。
ラベルのデザインも素晴らしい。

燗にしたらさらにおいしくなると書いてある。
明日試してみよう。

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蜜りんご食べた

2020-11-27 23:36:46 | グルメ
毎日平日の夜も講習漬け。
講習と言っても実践ワークなので結構きつい。でも結構楽しい。

1週間ほど前にスーパーでわけありりんごが箱入りで安く売っていたので買ってみた。
そしたら当たりだった。
芯に甘い蜜がたくさんできているリンゴ(大)だった。



子供の時に食べたリンゴって殆どが蜜の入ったリンゴだったと記憶している。
甘くて、実が引き締まっていてシャキシャキしていて。

社会人になって果物はあまり食べなくなったが、たまに買って食べたリンゴは殆どが蜜のないリンゴで、どこか水っぽい食感のリンゴだった。
昔のリンゴに比べたら全然おいしくないという感じ。

食べ物で昔の記憶が蘇ってくるということを聞いたことがあるけど、そうだなと思う。
子供の時に、夜8時くらいなると母がボールに剥いたリンゴを入れて持ってきた場面が出てきた。
(水戸黄門とか大江戸捜査網とかロードショーとか男たちの旅路などを見ているときだった)
季節によって果物の種類は変わったけど、毎日だったな。

今安い果物と言えばバナナだけど、他の果物ももっと安くならないのかな。
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マンドリンを久しぶりにケースから取り出した

2020-11-22 22:43:13 | マンドリン合奏
今日は昼から夜22時まで殆ど講習だった。もう疲れた。
今日は社会人マンドリンクラブの合同練習日だったが参加できなかった。

講習後ふと部屋の隅に目をやったら、夥しい量のほこりにまみれたマンドリンケースがあった。



2015年春に中古で買ったマンドリンだった。
もう4年以上弾いていない。
調弦しているときに弦が切れてしまうことが頻発し、弦が切れた瞬間の衝撃がトラウマとなって弾く気持ちが萎えてしまったのだ。
(もともと臆病な性格だということもあるけれど)

今日久しぶりにマンドリンをケースから取り出して弾いてみることにした。
弦を緩めず、調弦した状態にしていたが、意外にも弦は緩んでいなかった。
(ギターは長い間弾いていないと音が下がってしまうものだが)

ネックはかなり反っている。



弦高が高い。買ったときからかなり反っていたが、弦を緩めないとマンドリンは反ってしまうものなのか。
ギターの場合、私はケースに入れる時は弦を必ず緩める。
以前、サバレスのアリアンスという張力の強い弦を張って、ストレートだったギターのネックを反らしてしまったことがあった。
これは楽器店の方も同様なことを言っていたのを聞いたことがあるので、要注意だ。
弦を張りっぱなしで、木材が変化しないという保証はない。
弦高が極くわずかでも高くなってしまうと弾きづらくなるものだ。

マンドリンという楽器の材料や構造、製作者等については全くの素人であるが、この中古マンドリンの造りはしっかりとしていて、材料もいいもののような気がする。



難点はペグが良くないこと。つまみが横向きだと調弦がしずらい。



ギターと同じ構造のペグの方がいい。

1980年製作。
製作者は、石川?二郎と記載がある。石川の次の字が判別できない。



特徴的なのは、裏板がアーチ状に彫られていることだ。



これってすごく手間がかからないか?。
アーチ状に彫ることで音に影響があるのか。

少し音出ししてみた。
わずかだけど録音してみた。

4年ぶりにほこりにまみれた勿体ないケースから取り出してちょっと弾いてみた棹の反ったマンドリンの音(2020年11月22日22:18)

これからマンドリンを弾くのか。
多分、自然にギターの方が手が行ってしまうと思う。

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