全日本合唱コンクール全国大会の過去の録音を聴くために、ヤフオクやアマゾンで「ハーモニーの祭典」という中古CDを何枚か買って聴いてみたが、やはりいい演奏に出会うのは本当にごくわずかだ。
今日届いたCDは2007年、第60回大会のAグループの演奏録音の一部であったが、適当に流し聴きしていた中で、いい演奏しているな、と感じた高校があった。
秋田県立秋田北高等学校音楽部。
高校生らしい歌声ではあるが、とても清冽で澄んでおり、しかもエネルギーに満ちた演奏だった。
そこで、Youtubeでこの高校の演奏がないか探してみたが、Youtubeではなく、他の動画サイトで見つけることが出来た。
2006年、第59回全日本合唱コンクール全国大会Aグループでの演奏だった。
曲は、作詩:新川和江、作曲:高嶋みどり、女声合唱とピアノのための「明日のりんご」より「緑の中へ」。
先日、「静かな夜に-合唱曲1曲ー」と題する記事で、東京都共立女子高等学校の演奏で「きょうの陽に」という曲を紹介したが、実はこの曲が、、女声合唱とピアノのための「明日のりんご」という7つの組曲の最終曲であり、今日紹介する「緑の中へ」が4曲目の曲であることが分かった。
さっそく秋田北高等学校の演奏を聴いてみたが、この学校の演奏も演奏者個々の感情を重要視するタイプの演奏だと感じた。
やはり歌声の裏から、演奏者たちの優しさ、清らかさ、純粋な感受性といものが伝わってくる。
とてもいい演奏だ。
力強さ、清冽なエネルギーが自然な形で放たれている。
下にリンクを貼り付けておきます。
【女声合唱とピアノのための「明日のりんご」より「緑の中へ」】
【追記2020005010033】
手持ちのCDの中に、何と2006年、第59回全日本合唱コンクール全国大会Aグループ、秋田北高等学校の演奏があった。
今日届いたCDは2007年、第60回大会のAグループの演奏録音の一部であったが、適当に流し聴きしていた中で、いい演奏しているな、と感じた高校があった。
秋田県立秋田北高等学校音楽部。
高校生らしい歌声ではあるが、とても清冽で澄んでおり、しかもエネルギーに満ちた演奏だった。
そこで、Youtubeでこの高校の演奏がないか探してみたが、Youtubeではなく、他の動画サイトで見つけることが出来た。
2006年、第59回全日本合唱コンクール全国大会Aグループでの演奏だった。
曲は、作詩:新川和江、作曲:高嶋みどり、女声合唱とピアノのための「明日のりんご」より「緑の中へ」。
先日、「静かな夜に-合唱曲1曲ー」と題する記事で、東京都共立女子高等学校の演奏で「きょうの陽に」という曲を紹介したが、実はこの曲が、、女声合唱とピアノのための「明日のりんご」という7つの組曲の最終曲であり、今日紹介する「緑の中へ」が4曲目の曲であることが分かった。
さっそく秋田北高等学校の演奏を聴いてみたが、この学校の演奏も演奏者個々の感情を重要視するタイプの演奏だと感じた。
やはり歌声の裏から、演奏者たちの優しさ、清らかさ、純粋な感受性といものが伝わってくる。
とてもいい演奏だ。
力強さ、清冽なエネルギーが自然な形で放たれている。
下にリンクを貼り付けておきます。
【女声合唱とピアノのための「明日のりんご」より「緑の中へ」】
【追記2020005010033】
手持ちのCDの中に、何と2006年、第59回全日本合唱コンクール全国大会Aグループ、秋田北高等学校の演奏があった。