ＤＨＣ、ＥＴＰを覚えているだろうか。
イワシやサバ、サンマなどの青魚に多く含まれる必須アミノ酸で、血液がサラサラになると云うことで魚を食べると健康になるとブームになった。
ポリフェノールを覚えているだろうか。
赤ワインに多く含まれていて、心臓病の予防に良いとかで、赤ワイン・ブームになった。
納豆やホタルイカが体に良いとなると、スーパーの陳列棚から納豆やホタルイカがなくなったりもした。
そして、ブルーチーズに含まれるＬＴＰ（ラクトトリペプチド）が注目されている。
これはしばらく前から血管のアンチエイジングに良いと云われていた成分だが、改めて先日テレビで紹介された。
とたんにスーパーの陳列棚からブルーチーズが消えるかもしれない。
クアトロの父もとたんに
「このスティルトンと云うブルーチーズは、体に良いんですよ」
などと、お客様に伝えることだろう。
クアトロの父が子供の頃のイチゴは、酸っぱかった。
そこで、イチゴをフォークで潰して砂糖を掛けて牛乳を注いで食べる。
これが感動的に美味しかった。
そんなクアトロの父も、今では美味しいイチゴは、そのまま食べるものと、語っている。
事実そうなのだが、たまに昔のイチゴ砂糖ミルクを食べたくなる。
クアトロにクアトロのママが作る、春色のデザートが今年も登場。
イチゴ・ムースのケーキだ。
朝どれのイチゴを潰してヨーグルトと生クリームでムースを作り、スポンジと合わせたシンプルなイチゴのデザート。
ケーキ屋さんに行けば、もっとおしゃれなイチゴのデザートはいくらでも食べられる。
見た目が豪華で、高価なリキュールを使ったりと贅沢なケーキ屋さんのデザート。
クアトロの父は、昔のイチゴ砂糖ミルクを思い出すような、クアトロのママのイチゴ・ムースのケーキが好きだ。
トリ貝は、貝を開くと鳥のくちばしのようなところからトリ貝と云われるらしい。
回転鮨などでは、むいてあるものばかりだが、今が旬のこのトリ貝を殻からむいたばかりのものを茹でて食べると貝の旨味に甘みも加わりこれが旨い。
コケコッコーな美味しさだ。
さらに、ここに日本酒を添えるとさらにコケコッコーに旨い。
「トリ・トリ・トリ」
ワレ・シュン・ノ・ミカク・ノ・キシュウ・ニ・セイコウ
謎の暗号を発信するクアトロの父だ。
クアトロの１２周年記念の企画も４週目。
クアトロ・クーポンを持っていると今週は自家製カラスミのペペロンチーニが半額だ。
しかし、そのカラスミの在庫が心配。
そこで強力な助っ人の登場。
天然ホタテの和風スパゲッティも１５００円を７５０円の半額で選べる。
オホーツクの冷たい海で育った天然ホタテ貝。
海が冷たい時にこそ美味しい天然ホタテ貝だが、漁師も大変な思いをするのだろう。
そのホタテ貝をクアトロはパスタにした。
毎年、今頃になると登場するクアトロの隠れ人気パスタだ。
天然ホタテを注文を貰ってからさばいたホタテを一枚丸ごと使って作る。
貝柱の甘み、胆のコク、ヒモの旨味を和風の味付けでまとめるという、計算された美味しさを追求したパスタだ。
この半額の機会にホタテのパスタの美味しさをじっくりと堪能して食べよう。
クアトロの１２周年記念の企画も４週目。
クアトロ・クーポンを持っていると今週は自家製カラスミのペペロンチーニが半額だ。
昨年の暮れからクアトロが仕込んでいた今年のカラスミは、なかなかの出来映えである。
そのカラスミをたっぷりと摺り下ろしたスパゲッティは、クアトロのグルメたちの人気を博している。
そのスパゲッティがニンニクの香りに包まれながら運ばれてくる。
スパゲッティ全面はカラスミが覆い黄金色だ。
早速食してみると、ニンニクの香りがまず鼻孔を襲う。
そして、カラスミならではのねっとりと絡みつくような旨みが広がる。
唐辛子の辛味も良いアクセントだ。
これは、いけない。
危険だ。
旨すぎる。
食べきることが怖くなる。
この美味しさにいつまでも浸っていたい。
そう思わせるようなスパゲッティがこのカラスミのスパゲッティ。
そして、食べ終わった後に、奥歯に挟まったカラスミの粒も愛おしい。
もう食べ方がどうのこうのはどうでも良く、モグモグ。
奥歯にものの挟まった言い方のクアトロの父である。
さらに、太っ腹のクアトロは、今日明日「天然ホタテの和風スパゲッティ」￥1,500→￥750も選べます。
モグモグ。
