♪どこかで だれかが きっと待っていてくれる♪
舞台は平成年間。下総豊四季村の寒村にやって来た渡世人。名は鹿児島本カワハギぴゅう次郎。本カワハギは博奕魚と呼ばれている。その胆が大きいかどうかは捌いてみないとわからない。豊四季村にやってきたこのぴゅう次郎は当たりと出るか外れと出るか。それは今晩のお楽しみだ。どっちにしても身ぐるみはがされるとは今は知らないぴゅう次郎。ぴゅうぴゅう潮を吹きながら元気に泳いでいる。「あっしには関わりのねぇこって」とぴゅう次郎。
♪きっと おまえは クアトロで待っている♪
フォロー中フォローするフォローする