ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新・魚の物語~クアトロ画伯の天然真鯛

2023年11月11日 | 魚の話

カルパッチョとは、もともとは薄切りの生牛肉に、オリーブオイルとパルミジャーノなどのソースをかけて食べるものだった。
カルパッチョはイタリアの画家の名前で、その作風は赤を基調とするものだった。
牛肉のカルパッチョがそのカルパッチョと云う画家の作風に似ているところから、この料理にカルパッチョと名付けたと云う説がある。
現在では、魚も生で食べるものをカルパッチョと呼ぶようになり、クアトロなどではカルパッチョと云えばイタリア風お刺身となっている。
さらに、クアトロのカルパッチョは姿造りだったりと、イタリアのカルパッチョ画伯の作風とは、ほど遠い。
魚の美味しいクアトロとしては、このカルパッチョがクアトロを代表する料理。
そして、今日のおすすめは、鹿児島産天然真鯛のカルパッチョ。 
クアトロ展覧会で、クアトロのシェフ画伯のカルパッチョを堪能しよう。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新・魚の物語~博打魚 | トップ | 新・パスタの物語~熟成栗の... »

コメントを投稿