ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

姑息のグルメ~28年目のトンカツ

2017年01月11日 | 食べ歩きの話

中華はここで食べる。
フレンチならここだ。
日本ソバならここだろう。
トンカツはここ。
クアトロの父ぐらいの年配になると、なにかしら行きつけの店がある。
店内に入り、挨拶が出来る店こそが行きつけのお店だ。
その行きつけのお店が、ひとつずつ無くなっていく。
こちらが、年を取っている証拠なのだろうか。
クアトロの父の行きつけのとんかつ屋さんが、今月中にお店を閉めると云う。
あわてて、今日訪れた。
ご夫婦で営む28年続いたお店だが、奥様の健康上の問題での閉店とのこと。
寂しい想いを感じながら、このお店での思い出に浸り、カウンターでとんかつをいただく。
しっかりとした衣、ロースの肉はピンク色に輝き、しっとりとジューシーだ。
そして、お米が旨い。
奥様が担当だったご飯を今日はお嬢さんがしっかりとフォローしている。
ご主人の絶妙な揚げ加減のカツの味をしっかりと忘れないように噛みしめるクアトロの父。
スパゲッティならば、ここだとクアトロも選んでもらえるだろうか。
まずは、挨拶を大切に・・・。
さらに、おでんもここだと、明日からの居酒屋クアトロもいかがだろう。

コメント
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