アメリカヴァージニア州に住むアンナ・ジャービスという人が「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配った。
この風習がアメリカのほとんどの州に広まり、1914年その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定した。
以来、母の日には亡き母には白いカーネーション、健在な母には赤いカーネーションを贈る習わしとなった。
2015年5月10日、日本の柏市豊四季のイタリアン・クアトロ・スタジオーネで、母の日に魚料理と白ワインを母に贈ることが始まり、以来母の日には、魚料理と白ワインを飲む習わしとなるのだろうか。
特に魚料理だと、魚一匹を丸ごと煮込んだアクアパッツァがおすすめだ。
家族でお皿を囲みワインのほろ酔いも手伝って家族で会話が弾む。
こそ、母の日の贈り物だろう。
しかも、食事の後に洗い物をしなくて良い。
アクアパッツァに合わせてみたいイタリア・サルディニアのエンテマーリおすすめです。