カマンベールのような小型の白カビチーズの真ん中にコルクがささっている。
これは、異物混入食品か。
このチーズは、ボルドー近郊で造られる白カビのチーズ“フロマージュ・オ・ブーション”クアトロ新着のチーズだ。
白カビのチーズは表面にカビを植え付け、外側から中心に向かって熟成が進む。
真ん中が堅い白カビチーズはまだ熟成が進んでいないものと云うことになる。
それならば、ドーナツのように中心に穴を造れば熟成が早いだろうと言うことで、丸いチーズの真ん中にワインのコルクを突き刺したのだろうか。
コルクを使うとは、ボルドー近郊ならではの発想だろう。
そして、食べてみるとこのチーズがトロトロに熟していて美味しい。
これは、ボルドーの赤ワインによく合う。
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