ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

合言葉は生せば生る

2009年11月25日 | 個人的な話

Yozan2 生せは生る
成さねは生らぬ
何事も
生らぬは人の
生さぬ生けり

日本を代表する政治家とされる上杉鷹山の言葉である。
江戸時代中期に財政難にあえぐ米沢藩を再生させた名君である。
まさに、今の日本国の状況に鷹山公のノウハウが必要とされるのだろう。
収入を確実に計り、支出を極力抑える。
公開仕分けのように国民の理解を得ながら無駄を徹底的に省くことは大事なことである。
ただ鷹山公は将来に繋がる殖産と教育には重きをおいた。
さて鳩は、鷹になれるのだろうか。
不況にあえぐクアトロとても鷹山公に習わなくてはいけない。
クアトロの父は鷹山公の物語を読んでその姿勢を学習しているのである。
鷹山公は一汁一菜を心がけていたという。
しかしクアトロの父は、一汁一菜にワインを一杯付け足すのだった。

コメント
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