ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

恋人たちの映画音楽

2007年02月13日 | 映画の話

Photo_212 明日はバレンタイン。恋人たちの日ですね。チョコレートと同じように恋人たちの思い出に残るのがふたりで観た映画だったりします。
今日もクアトロのバック・ミュージックには恋人たちの映画音楽が流れています。ご年配のご夫婦なども会話のきっかけに映画音楽を語る方も多いようです。「あの時観た映画の曲だね」そんな会話が聞こえてきます。
仕事をしながら聞こえてくる僕の好きな映画の曲も多い。
ムーン・リバーは「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーンの可憐さを思いだす。未成年なのに長いキセルをマネした頃もあった。ムーンライト・セレナーデは「グレン・ミラー物語」。ラストには泣かされた。スイング・ジャズという素晴らしいものを始めて知った映画だ。時の過ぎゆくままは「カサブランカ」。君の瞳に乾杯はちょっとキザすぎてマネできなかったが、トレンチ・コートは購入した。スマイルはチャップリンの「モダンタイムス」。僕の携帯の着メロ。メロディー・フェアは「小さな恋のメロディー」。とてもきれいな映像が印象的でした。ラスト、トロッコを漕いで二人はどこまで行ったのでしょう。ライフ・プリティは「追憶」。ロバート・レッドフォードがバーでうたた寝をしているオープニングのかっこいいこと、男ながら憧れた。ある愛の詩は同名の映画。男同士でこの映画を観てしまい、人生の大失敗のひとつ。
あなたが特別の人と語る映画は何でしょうか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする