クアトロの父は、呪いの放送「四季食彩」を見てしまった。やはり、この「クアトロ・スタジオーネ」の放送内容は呪われている。新たな呪いの疑惑が浮上した。なんと、クアトロの父は年寄りではないか。唖然としてしまった。不二家の賞味期限切れのケーキのような表情である。きのうと今日、特別な変化は無い。それが、積み重なると大きな変化になるものだ。不二家も昨日のタマゴと今日のタマゴどれだけ変化があるのだと思ったのだろう。それはともかく、自分が年取ったと感じるのは結構つらいものだ。それに、声も違う。こんな声してたのかなと思う。それでも、息子の声は父にそっくりなので、びっくり。よく息子には、「おまえは橋の下で拾ってきたのだ」と云って聞かせたのだが、やはり実の息子だったようだ。しかし、テレビの編集も上手なもので、息子の「そうすね」も、無くなっている。マスコミの報道も編集次第という事を実感してしまう。真実は、テレビの画面に写るとは限らないのだ。それでは、クアトロの父の老いた姿も実像では無いと信じるとしますか。
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