ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

豊四季産小カブ

2006年12月02日 | 食材の話

柏レイソルがJ1昇格を決めた。柏市民としてうれしいか ぎりです。最後までハラハラドキドキでしたね。選手の皆さん、サポーターの皆さんお疲れさまでした。
Photo_153 柏の自慢といえばレイソルだけでなく豊四季産の小カブも有名です。クアトロの周辺にもカブの畑が多く、夏まで休ませていた畑は風が吹くと土が舞い迷惑だったものが、秋になると一気にカブの葉で深緑に覆われていてビックリしました。もう今は、白いカブの玉が土の上に顔をのぞかせ収穫されています。短い間に成長し収穫され、ずいぶんと効率のよい野菜なのかなと思っています。
豊四季の小カブは有名で、都内の高級料理屋に高値で引き取られて行くと云います。クアトロの近くに集積場があり、トラックに積まれ千住あたりの市場へ行くようです。豊四季の住民でも豊四季の小カブが美味しいのを知らない人も多いようです。近くのスーパーには、こんなに美味しい豊四季の小カブが並ばず、遠いところのカブが並んでいます。なにか、無駄なことをしているような気がしてなりません。作る方としては、運賃を掛けても高く売れるところが良いのは当然なのでしょう。
形の良いものは、都内に送られ、少し形の悪いものを畑の隅で産直にしている農家もあります。クアトロはそれを買っています。やはり、豊四季の小カブは美味しいですね。もっと地元で買えれば良いのにと思います。地産地消、作り手の顔の見える野菜作りが叫ばれている昨今です。
※今日のクアトロ黒板メニュー
長崎産ハタ、竹岡産スズキ、北海道産エゾメバル、富津産マコガレイ、鹿児島産イトヨリ、香川産マテ貝、北海道産活タコ、有明産生カキ

コメント
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