以前、奈良の石仏で紹介した都祁「青龍寺」の茅葺き屋根の本堂・・・、こうして上屋だけを見ていると全く寺院とは思えない佇まい。
田舎寺のこう言う佇まいも随分少くなりました。
広い縁側周りのため軒は広めに取り、中央で突き出す寺院仕様・・・・、その軒瓦の上に入母屋造りの小さな茅葺き屋根が載って居る。
草深い田舎の集落では無住の荒れ寺とお決まりの様だが・・・・・ここは手入れも行き届き立派な庫裡も建って居た。
茅葺き屋根自身はそろそろ吹き替えの時期も近づいて居る様ですが・・・、この先一体どうなる事やら??
撮影2013.6.8