前回の千体磨崖脇をすり抜け山道を少し先に進むと斜面から突き出した大岩にも石仏。
最近調査でも行われたのか地表が美しく整理され、石仏が埋もれていた表土はすっかり取り除かれている 。
切石の供台越しに正面から・・・・・・ 余りに綺麗に掘り起こされていますが決して僕の仕業じゃ有りません。
中央に二尊仏 ・・・、両尊共に地蔵だろうか?傍らの二碑は名号碑??右脇には角枠内の双体仏。
左側には四個の角枠内の双体仏、同じように略式化が進んで何がなにやら・・・・・、もう、此処までくれば雰囲気です。
像高は多尊の多くがそうで有るように、ここでも約30cm程・・・。
この奥にも同じような物がもう一ヶ所。
撮影2011.4.11
私の時は笹藪の中でした・・・
全然違うものに見えます。
撮影から1年ほど経っているので少しは笹も生えているかな?
景観には掛けますが隅から隅まで見えますよ。
見えすぎても、なんですがね・・・・。