愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

南山城村 野殿旧道の六体地蔵磨崖石仏

2005年11月02日 | 石仏:京都

僕の若いころ、もう30年以上も昔に一度訪れたことがあったけど、其のころは、地蔵さんが、岩肌にしっかり見えていた。

今はこのとおりコケにおおわれてしまっています。

多分もう何年間も、訪れるひとさえ無いという佇まいでした。

人々の記憶から消え去るときこそが、多分この仏さんの終末のような気がします。

撮影2006.10.3



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6 コメント

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ここはまったく知りませんでした (PATARIRO)
2013-01-10 02:32:30
野殿や三国越林道は歩いたり車で何度も通ったのですがここは知りませんでした。
野殿から三国越林道の展望台への上り道の途中と思いますが林道しか知らなくて旧道があるのですね。
夏は草が多く天狗岩も苦労しました。冬場に行って見たいとこですが童仙房の冬は厳しそうですね。
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Unknown (ぺん)
2013-01-10 08:02:38
PATARIROさん、コメントありがとう。
ここは道路脇に小さな案内板が出ていて気をつけて居れば意外とわかりやすいですよ。
でも下りでは見逃しがちです。
夏場はちょっと無理かもしれませんが・・・・。
多分野殿の村で聴いても知らない人の方が多いかも??
今の時期は雪があって無理かもですね。

僕ももう何年も行ってませんが・・・・。
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動仙房 不動の滝の不動明王 (PATARIRO)
2013-01-10 09:23:25
ペンさんご返事ありがとう
Panoranioで知りあった外人、といっても(日本には10年くらい住んでるんですが)野殿の弁天池や不動の滝に行くらしいので(自転車野郎ですが)この石仏を紹介しておきました。都合で私は同行できないので。童仙房の冬は高原で厳しいと思うのですが

実は初めてのコメントを挨拶も兼ねて
「駒帰り岩」のブログに3日前に出したのですが
届いているでしょうか
こちらでは「メール設定云々」のエラーが出ているのですが、もしそちらで受信の上での未承認であればかまわないのですが。
コメント長すぎたのでメーラーが拒否したのかな!
届いたかどうかだけお教えねがえませんか
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確認できて居ません・・ (ぺん)
2013-01-10 12:14:55
PATARIROさん、>実は初めてのコメントを挨拶も兼ねて
「駒帰り岩」のブログに3日前に出したのですが・・・
これは全くこちらでは確認できて居ません。
余程の個人攻撃や誹謗中傷のない限り公開しないことは有り得ません。
>動仙房 不動の滝の不動明王
これは聴き始めですが野殿でしょうか?童仙房でしょうか、童仙房なら新しく開拓された土地なので期待薄のような気がしますが・・・・・

処でPATARIROさんも山城の方でしょうか??はたまた石仏好きの方でしょうか??

良かったら pen.2141@gmail.com こちらまで連絡頂けると嬉しいです。

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苔むした地蔵さんは健在でした (PATARIRO)
2013-01-25 10:30:04
ペン地蔵さんは道に面して苔むしていましたが健在でした。やはりあの野殿へのヘアピンを上っていたら左の六地蔵案内板はみすごしました。新道のかなり上流で赤いテープが合ったのでまさしく直下って感じで下の旧道に降りましたが、それらしき岩はごろごろあるのですが、石仏は刻まれていません。幾らなんでも20-30年で消え去るのもないだろうとまあ石の写真撮って周辺を探索しましたが流れの源流に行くだけなので渓流沿いに下りました。
で結局新道との交差点で看板を見つけまた戻って
砂防ダムの手前の橋を渡って左手に道があったので
こちらにいくと正解でした。このまま行けば弁天池の
あたりに出るんだろうけどと思いましたが、今日はへたれ助手が同行していたので新道に停めて置いた車で、帰りました。だけどここって冬場は普通のタイヤで大丈夫なんでしょうかね?
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Unknown (ぺん)
2013-01-25 13:07:38
もうあの旧道も随分荒れ果てているんでしょうね??
この時期あの山道に雪は無かったですか??
雪が降るとあの野殿への道は雪が溶けずに危険極まりない雪道アイスバーンと化してしまいます。
雪がなくって幸いでしたね。
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