旧五個荘町の古い集落「和田」の地蔵石仏。
集落の背後に中世の山城が在った古い土地・・・今でも集落に入ると、そこはかと歴史の息吹が感じれる・・・
そんな集落の真ん中辺り、在所辻に一間四方の辻堂が有り、中に地蔵石仏が安置されて居る。
どうしたのか??足元は床で隠され・・・腰から上部も表面と内部の石質が違うのか?? なんだか妙な色合い??
もしくは焼け爛れ、こんなふうになって居るのだろうか??足元が隠されているのも妙に気に掛かる。
像高1mばかりか?浅い彫りながら簡略化されず技法も確かな中世石仏・・・何せ詳しいデーターが何一つ見つかりません。
撮影2013.4.29