散歩がてらの八幡「石清水八幡」、男山山裾在所辻で見掛けた石仏さん。
取り立てる程の石仏では無いのですが自分自身の記録のためのUPです。
男山、南山裾から男山散策道への在所道に巣林庵なる石柱道標が建ち、その脇の空き地に小さなお堂と・・・・
小さな空き地には小石仏や一石五輪塔などの集積が有り、寺跡だと言う事が分かる。
明治の廃仏希釈で「巣林庵」は男山の地を離れ桂へと移転したらしいが・・・・
ちょっと面白いと思ったのは小さなお堂の中の石仏さん・・・・
笠を無くした阿弥陀三尊石仏なのだが・・・・・脇侍に観音勢至像が刻まれて居るのは覚えが無い。
一見するにそれほどの出来でもなく、中型石仏で見栄えもしないが、何故か脇侍の頭辺りの高さに一筋白化してるのはどうした訳だろう・・・
撮影2015.3.23
いいかげんなのか、熟慮した結果なのか、
ゲージュツ的な造形の塚?に見入ってしまい
ました。得体の知れない凄みも感じられます。
三尊さんの白化した筋については、地元でなに
やら伝説めいたいわくがあるのかもしれませんね。
すいません。ママチャリを漕ぐおじさんを想像
しておりました。すごいロードバイクで回遊され
ていたんですね。おみそれしました。
もう何事もおこらないと思いますが・・・・・この1年間ブログもだましだましの毎日でした。
やっと開放されて遠出もしたい・・・・いつも有難う、なんとか腰を落ち付けて自分の趣味にどっぷり浸かりたい。
この寺の事は近所の人に聴いてもチンプンカンプンでした。
若くないのにチャリもやっぱりきついですね・・・・それでも、1日100km程走ったことも何度か・・・