昨日紹介の清凉寺境内で見かけた釈迦如来石仏。
あの独特な像容を持つ清凉寺釈迦如来像を安置する「本堂(釈迦堂)」・・・・・その裏「納骨堂」の前に、ちょっと不自然に立っていた。
元はどういう形で何処に有ったのだろうか??、自然石を基台がわりに幅の狭い二重光背を背に、蓮台の上に立つ等身大の釈迦如来を半肉彫りで刻み出して居る。
まるではにかむような微笑みを湛えていますが・・・・像容に少々写実さを失い、南北朝後期以後の造立??
本尊釈迦如来を模して造られたのでしょうか??
撮影2013.8.25