愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

井手町 多賀新田の六体地蔵

2015年06月26日 | 石仏:京都

良い物では有りませんが僕の忘備録のつもりでのUPです。 

 となり村、多賀から山越え道で有王へと向う山道の途上・・・万燈籠山の峠を越えてもう随分有王に近づいた頃、右手に六体石仏の案内板。

その脇道を少し進むとこの六体地蔵に出遇う。

この地は多賀新田として江戸中期に開拓、昭和初期までは集落としての生活の場があったとか??

今では全くその面影は無くこの石仏が杉林にひそりと佇むばかり

石仏は明和7年(1771)の銘が確認されている・・・この付近に集落の墓地があったのだろう・・・

この集落は250年ほど前に開拓され、200年も経たずに地上から消えてしまったのだろう??

撮影2013.3.9

 



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