国道369号線、針IC依り、南に約4km、正面に「大和富士」と呼ばれる額井岳を望む辺り、左手田圃越しの山裾に嬉しい大和棟茅葺き民家が見える。
絵心のある人は兎も角、昔人間は懐かしさの余り車を停めて見入ってしまう程の佇まいです。
見事な大和棟の主屋を中心に、左右に白壁土蔵・・・、
その右手に「清馬醤油」の看板が掛かる木造平棟倉庫・・・・この日は法事でもあったのだろうか??
この家は近づいて見るより遠くから眺める方がずっと良い・・・・・、自然に溶け込む日本建築の美をつくづく思い知らされた。
これは2011年7月に撮った写真です。
2013.3.17/2011.7.18