聖衆来迎寺、山門前の参道脇、築地塀が載る石垣に積まれた大きな石に石仏が刻まれて居る。
明智光秀の坂本城の門を移築したものと伝える山門の少し手前の右側・・・・
明らかにそこだけ特別に大きな石を積んで居るのが分かる。
多分石仏の刻んだ石をこの石垣に積んだのだろうか??・・・どう見てもここだけが不自然な石積に成って居ます
子供が遊びに描いた様でもあり、また見方に依っては、ちゃんと儀軌をわきまえた定印の阿弥陀坐像にも見えたり・・。
苔むした左手の空き場にも何かが刻まれて居る様にも見えたり・・・
この石仏の前にもコンクリートブロックの供台が置かれ簡素な花立てには真新しい花も立てられ新行為のあることが伺いしれる。
撮影2011.12.4