Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ラウンジ周辺の雰囲気

2022-04-11 | 文化一般
眠い、今晩のお勉強が出来るか?18時始まりだが、15時30分迄に出る準備をしなければいけない。昨日十枚発券してもらったのだが、アップグレードの日曜日の券がなかった。取りに行かないといけない。独仏文化放送の生中継があるのだが、座るのはカメラの前か?後ろで何時ものおばさんが話しそうな。

バッハはもうどうでもいい。聴くだけだ。気になるのはストラヴィンスキーの二曲で、ガイダンスも聴きたいような。ペトローシカはイスラエルでペトレンコが素晴らしい指揮をしていたが、ロートの指揮も悪くはない。

いずれにしても、20時終了予定なので、21時30迄には帰宅可能となる。因みに初日の新制作「スペードの女王」は大成功だったので終了予定21時10分が、車を出したのが21時40分になっていた。詳しくは改めるとして、キリル・ペトレンコがオペラで示した最高の結果となるだろう。まだ三回の公演での伸びしろもあって、実況中継予定の最終日にかけての微修正の数々が効いて来るだろうと思う。そのあとベルリンでもコンサート形式で演奏するが、これだけ演出が決まってくるとそれを土台に演奏を作り上げてくることになるのだろう。

往路は想定外の大雪で車に乗るまでも一張羅の靴を濡らさないように気をを使った。車は何とか出たが、途上で大雪がないか心配になる。幹線道路は空いていても、フランスのスーパーなどで足元が悪いとと思った。結局ワイン街道もそれもミッテルハールとが最も大雪だったとので、全く問題がなかった。それも帰宅した時は車庫の前も雪の畝が残っていたぐらいで乾いていた。

二年ぶりのスーパーでの買い物も予想以上に並んでおらず、ドイツよりもマスクも少なく快適に買い物が出来た。ワインも2014年産マルサネなどがあって、来週改めて買い足そうと思う。魚介類はブレクジットでカキやホタテが入らないと書いてあった。その他は依然とあまり変わらない価格で買えた。

バーデンバーデン市街にも14時40分ごろに着いて、BW銀行で現金を無料で下ろして、クアーハウスに向かった。14時30分にオープンしたラウンジで演出座談会を聴いた。水を出してくれるのも嬉しい。

ラウンジの感じもまだこれから出来上がってくるだろうが、日帰りで出かける者にとっては、駐車場の価格が若干高いと感じるかもしれない。もう少し人数や催し物が増えれば祝祭劇場とのシャトルのバス券をつけるとかも一つの方法かもしれない。それよりも祝祭劇場横にブーレーズザールなり室内楽ホールが出来る方がやはり価値があるだろうか。

今回、復活祭をメインとするという声明があったが、同時にブーレーズフェスティヴァルなどを進めていかないと駄目だろう。

クアーハウス周辺も陽射しが強く、復活祭としては暑くはなく最高の日よりだった。薄着で座っていれば寒くなるかもしれないが、陽射しと摂氏一桁の気温が最高だった。



参照:
雪にロシアンオペラ 2022-04-10 | アウトドーア・環境
集中や誇張のアクセント 2022-04-08 | 文化一般

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