Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

春に向け足元を整える週末

2014-01-27 | 生活
頂上まで走ろうと思ったが、足も疲れてきたので緑のベンチで折り返した。2480歩、17分は全然良くないが、走り方が良くなっているのを自覚してきている。要するに心肺の具合などでいつでも仕切り直せる強さがついてきた。そして下ってきて、4200歩、29分には驚いた。走っているときから下りなのに普通に走れるのに驚いていたが、もしかすると下りの走り方が本格的になったのではないだろうか。明朝、時間があればパン屋の帰りに峠越しで走り下りて来てみたい気持ちになった。

帰宅して車庫に車を入れて靴を調べると、足の外側の爪先に穴が開いていた。メッシュであるから破れやすいことは想像していたが、走りながら底のプロフィールがちびっているので購入は次のアルプス行の前にと考えていたが、流石に穴を開いた靴ではみっともないので、ネットを探した。マムートのMTR201MENである。

昨年購入したのが四月だったので一年ももっていないが、大分歩いて、走った。その時の価格は割引で119ユーロ越えであったが、見つけたのは84ユーロ以下であった。その差は35ユーロ以上と予想よりも安くなっている。そして、その時は発売されていなかった同じ色のUK7.5サイズが安売りとなっているのである。こうなれば飛びつくしかないのである。

UK7では少し窮屈で走りには使えてもアルプスでは使えないと考えていた。今年はこの靴で長い距離を歩く予定は入っていないので走れる靴があればそれでよいのだ。そして現在使っているUK8では分厚い靴下を履かないとしっくりこないようになっているので、大きさは先ずこれで間違いないだろう。

昨年ドロミテから帰って来てからそのプロフィールの摩耗の仕方が明確になってきたので安売りを探していたのだが漸く見つかった。先日も室内壁で人を確保していて足元が滑りそうになったので、気になっていたのだった。十か月使用で83.95ユーロは決して安くはないのだが、運動着と運動靴を履く時間が嘗てとは桁違いに長くなってきているので、少々の投資は仕方がないのである。シャツを着る時間が減ってきている訳でその分は節約できている。

金曜日には先日店頭で試したクライミングシューズを発注した。ネットで更に安いオファーを見つけたからであり、自宅で朝晩とゆっくり足を入れてみてそのサイズと履き心地を試してみたくなったからである。価格は店頭価格の119ユーロよりも16ユーロほど安い103.92ユーロなので、足さえ合えば韓国製でも購入する心算である。この二足が上手く使えれば、今年はもうどのような靴も買う必要はなくなりそうである。

シナ発信の金融経済への不安が表れてきた、週明け月曜日は更なるフォールが予想される。FAZなどによると10%ほどの修正の動きは盛り込み済みのようであるが、晩夏までと言われていたバブルも早めに修正が入ることで逆に長引くのか、それとも一挙に円高に振れて安倍政権崩壊がカウントダウンとなるのか、興味津々である。兎に角、二年間ぐらいで四割の値の動きを期待できる市場は珍しい。キャリートレードである。



参照:
新製品試着の歯痒い気持ち 2013-04-12 | アウトドーア・環境
トレイルランニングに使える靴 2010-10-29 | アウトドーア・環境

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