橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

大栗山大日寺

2021-04-10 | ドライブ・旅行
一宮神社の向かいにある四国霊場第13番札所大栗山大日寺に寄ってみました。


山門としあわせ観音


本堂


大師堂


境内のようす


いつか四国八十八箇所参りに行きたいと思っていますが、はたして実現できるでしょうか?

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一宮神社(阿波国)

2021-04-08 | 一の宮巡り
元来は上一宮大粟神社(名西郡神山町)が阿波国一宮でしたが、参拝に不便であるため平安時代後期に国府の近くに分祠が作られ、こちらが一宮となったと伝えられています。
隣にある一宮城を居城とする一宮氏が代々、神職も兼ねていたようです。

県道21号神山鮎喰線沿いにありますが、正面は県道側ではなく山側のようです。


前回も書きましたが、鳥居前には3台ほど置ける駐車場があります。


神橋


歩行者はこちらを渡ります。


鳥居

狛犬




手水舎


拝殿




拝殿前の狛犬
古そうです。


本殿


神馬
神馬が像になっているのは、今時珍しくありませんが、二頭並んでくぐり抜けるようになっているのは初めて見ました。


摂社・末社


県道側の門

一宮神社
所在地: 徳島県徳島市一宮町西丁237

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一宮城 (阿波国)

2021-04-06 | お城巡り(続日本100名城)
続日本100名城スタンプラリー東四国編2日目
ホテルで朝食をとった後、一宮城に向かいました。

一宮城は、南北朝時代につくられた徳島県内で最大級の山城です。
一宮氏が代々居城としてきましたが、三好氏と長宗我部氏の攻防の舞台にもなりました。


登山口前にある一宮神社に3台ほど置ける駐車場があります。
なお、駐車料は初穂料として「少時100円、昼300円,夜300円」と記されていましたので300円入れておきました。


登山口
続日本100名城スタンプはここのポストに置かれています。


一周できるようですが、後半の道は荒れていて時間がかかるそうです。
雨が降り出しそうだったので、本丸まで往復することにしました。


最初の7~8分は急坂を登っていきます。
整備されていて、登りやすいです。


しばらくすると、比較的なだらかな山道に変わります。


倉庫跡


竪堀


曲輪


堀切
左に才蔵丸、右に明神丸が位置しています。


才蔵丸の虎口


才蔵丸
三の丸とも呼ばれていました。


門跡
右は明神丸、左は本丸です。


明神丸の虎口


明神丸
二の丸とも呼ばれていました。


眼下に徳島市をのぞむことができます。


本丸の石垣
登山口より33分でした。


本丸虎口


本丸


本丸搦手口


本丸下にある釜床
炊事施設の跡です。


本丸石垣


本丸まで往復してちょうど1時間でした。

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勝瑞城

2021-04-04 | お城巡り(続日本100名城)
岡豊城・引田城と山城2つを攻略し、足腰に疲れがたまってきましたが、この日はもうひとつまわりました。

勝瑞城(しょうずいじょう)は、徳島県板野郡藍住町勝瑞(阿波国板野郡勝瑞)にあり、
鎌倉時代から安土時代まで、淡路国、讃岐国、阿波国の政治、経済、文化の中心地として、天下の勝瑞として名をなし、細川氏9代、三好氏3代の約240年の根拠地として歴史の舞台となりました。
居館跡は、現在でも発掘調査が行われています。


県道14号松茂吉野線沿いに「勝瑞館跡」の案内板があります。


これに従って入っていくと、勝瑞発掘現場駐車場に着きます。


勝瑞館跡
所在地: 徳島県板野郡藍住町勝瑞字東勝地29-2


発掘現場はグラウンドのようですが、


居館の跡です。


発掘現場事務所
事務所内には若干の解説・展示があり、資料と続100名城スタンプを得ることができます。
なお、土曜日と第1日曜日・第3日曜日は、「武田石油」、第2日曜日と第4日曜日は、「シューズショップタケダ藍住店」でスタンプが押せます。


こんなチラシも
まぁ明智光秀が主人公になったくらいですから、チャンスがないわけでもないかな?


礎石に合わせて再建された建物


枯山水の庭があったようです。

堀があり、




橋も架けられていました。



県道を挟んで斜向かいにある龍音山見性寺


こちらが城跡です。



堀に囲まれています。





境内のようす


城門の跡でしょうか?


三好家墓所でもあります。


勝瑞義家(ぎちょう)の碑。
三好家の盛衰と戦没者の慰霊文を漢文で書き連ねたものだそうです。


周囲は土塁に囲まれ、


矢竹が植えられています。


現在の本堂

裏も堀に囲まれていました。




見学時間37分でした。

この日は徳島市のビジネスホテルに宿泊しました。
夕食は徳島ラーメン


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引田城

2021-04-02 | お城巡り(続日本100名城)
岡豊城を後にして、香川県に移動しました。
もちろん、昼食はうどん

讃岐家
所在地: 香川県東かがわ市坂元236-2
Tel: 0879-33-6883
営業時間: 9:30~18:30
定休日: 12/31,第2木曜,第4木曜


かけ(小)と掻き揚げ
「小」というのは並みのことなんですね。
地元の人たちでたいへんにぎあっている店でした。

引田(ひけた)城は、室町時代末期 寒川氏に属する四宮右近の居城としたのがはじまりのようです。
その後、阿波三好家家臣矢野駿河守、仙石秀久,生駒親正と主を換えてきましたが、一国一城令が発令されると廃城されたようです。

続日本100名城は讃州井筒屋敷で押すことができます。


讃州井筒屋敷
所在地: 香川県東かがわ市引田2163
TEL: 0879-23-8550
営業時間: 10:00~16:00
定休日: 水曜日 ※祝日の場合は営業


港を囲む形の半島の小高い城山




登山口は2か所ありますが、より城跡に近い山口水産裏を選びました。
5台くらいとめられ、さらに向かいにも整備された駐車場があります。


まずは山頂めざして登ります。
はじめは林の中を上がっていきます。


途中、目の前が開け港が一望できます。


ここからは、岩山をひたすら登ります。


狼煙台


本丸石垣
ここからは山頂を囲む形で一周します。





南の郭

天守台跡


西の郭
こちらの石積みは、1923(大正12)年に久邇宮良子殿下(昭和天皇皇后)の行啓予定地となったために築かれた展望台跡です。


展望台跡からの眺め


化粧池


引田鼻燈台
昭和29年初点灯


東の丸


北二ノ丸
残念ながらシートに覆われていました。


石垣の修復工事のためですからしょうがないですね。


本丸石垣に戻ってきました。


一周するのに1時間8分かかりました。

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