橋本屋吉次郎電子日誌

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海中道路~沖縄県立博物館~国際通り

2016-04-11 | 家族

与勝半島の北岸と金武湾に浮かぶ平安座島を結ぶ県道10号伊計平良川線は4.7kmのほぼ直線で、海中道路とよばれています。

 

中間地点にある「海の駅 あやはし館」
 

建物の外観は沖縄の伝統的船舶であるマーラン船をかたどっておりいます。
1階は特産品販売所やレストラン・鮮魚販売所等があり、2階は地域の歴史や海に関する資料等を展示した海の文化資料館となっています。
 

所在地: 沖縄県うるま市与那城屋平4
営業期間: 10:00~19:00(レストラン11:00~)
休日: 年中無休

小腹を満たすため天ぷらを買ってみました。
本土のものとは違い、卵をたっぷり使った衣は、ぽってり分厚く、味がしっかりついていて、そのままでも食べ応え満点です!
また、街中にはあちこちに専門の天ぷら屋さんがあり、みんな気軽に買って、おやつにも、夕飯のおかずにも、ビールのつまみにもなる、いわば沖縄のソウルフード的存在だそうです。


左から、「もずく」「いか」「さかな」です。
「さかな」は、種類が表記されていませんし、一緒くたに袋に入れられるので、「いか」と見た区別がつきにくいです。
でも、「なんくるないさぁ~」沖縄の人はそんなことは気にしません。

「もずく」が一番というのは我が家の一致した感想です。


飲み物も沖縄特産品です。
さんぴん茶はジャスミン茶のことで、沖縄の人はこれが大好きです。
サントリー,コカコーラー,伊藤園,ポッカ・サッポロなどいろいろなメーカー(もちろん地元メーカーもあります)から発売され飲み物の自販機には必ず並んでいます。
ただ、独特の香りがあるので好き嫌いは分かれるでしょう。
グァバ茶はほろ苦さと渋さがありますが、クセは少ないので万人受けすると思います。

那覇市に戻ってきました。



沖縄県立博物館・美術館
所在地: 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
開館時間: 09:00~18:00(入館は17:30まで)
      金・土曜日は09:00~20:00(入館は19:30まで)
休館日: 月曜日(ただし、月曜日が祝日又は慰霊の日の場合は、その翌日)
     12/29~12/31
拝観料(博物館常設展): 大人410円,高大生260円,県外小中生150円

とにかくすごい人で驚きましたが、美術館で開催している木梨憲武展目当ての方ばかりで、博物館の方は空いていました。

土曜日に訪れた那覇市歴史博物館とはまったく規模が異なり、沖縄の歴史・文化・自然についてたっぷり展示しています。
スケジュールの都合上一時間半くらいで切り上げましたが、じっくり見て回れば半日費やすと思います。
美術館も合わせると一日過ごせるかもしれませんね。

沖縄旅行の最後は国際通りの散策及びお土産の購入です。


まずは第一牧志公設市場へ向かいます。
ここには沖縄近海で獲れた魚介類や青果,加工品を販売する店がぎっしり並んでいますが、二階は食堂街となっているのです。
それも表通りのきれいな店と違い、ずいぶんお値打ち・・・・だったのですが・・・
久しぶりに訪れたら、観光客でいっぱいでした。
せっかくの穴場だったのにバレちゃいましたね。
とにかくここで、昼食とすることにしました。


道頓堀
所在地: 沖縄県那覇市松尾2-10-1 牧志公設市場2F
営業時間: 10:00~20:30
定休日: 第4日曜日

私が注文したのは、


味噌汁
味噌汁といっても、本土でいうお椀に入った汁物ではありません。

なんと、どんぶりに入ったメインディッシュです。
レタス,わかめ,島豆腐,ポークランチョンミート,豚肉,玉子と具だくさんです。
デフォルトでご飯も付いてきます。

ここで沖縄の食堂について少し触れます。
沖縄には○○食堂呼ばれる飲食店がたくさんあります。
メニューは豊富で、チャンプルーやそば(沖縄そば),定食,カレーからステーキ(沖縄の人はステーキが好き)まで揃っています。
いわゆる大衆食堂などでリーズナブルなんですが量は多めです。
ちなみにお持ち帰り弁当の量も半端なく多いです。

気をつけなければいけないのは、基本的にすべてのメニューにご飯と汁が付いていることです。
たとえば、「塩サバ定食」に「ゴーヤチャンプルー」と「味噌汁」を注文したとします。すると、どんぶり飯が3つも並ぶことになります。
では、「塩サバ定食」の定食とは何でしょうか。
店によって異なりますが、ポーク玉子と刺身が付いてくることが多いようです。

また、一日中「ランチ」が食べられます。
それもA~Cまであり、順にリーズナブルになるようです。

あと、本土とは微妙に違うメニューもあり、先に紹介した「天ぷら」や「味噌汁」の他、「すき焼き」や「ちゃんぽん」も独特のものであるそうです。
今回は機会がありませんが、いずれまた試してみたいと思います。

最後にブルーシールズアイスを食べて那覇をあとにするのでした。

 

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