入館するとすぐ、珊瑚礁の生き物を「触れる」コーナーがあります。
ヒトデは案外硬いですよ。
しばし珊瑚礁・熱帯の海をお楽しみ下さい。
これ、実は生きている魚なんです。
巨大水槽のジンベイザメとマンタ(イトマキエイ)
コバンザメを引き連れています。
偶然にも、餌やりを見ることができました。
ジンベエザメは、体に似合わず小さなオキアミやサクラエビが大好物だそうです。
飼育係が水面をひしゃくでたたいて呼ぶと、口を大きく開けて近寄り立ち泳ぎ状態になります。
そこでジンベエザメが口をあけたタイミングに合わせて、ひしゃくでエサを流し込むと、海水と一緒にエサを吸い込み、エラの奥にある鰓耙(さいは)というスポンジのような部分でエサだけを濾しとって食べます。
エラから排出された水と餌によって白く濁ってしまいます。
残念だったのは、ゆっくり見ていたのでイルカショーの最終公演時間を過ぎてしまったことです。
4時からチケットでもショーを楽しむことはできますが、時間の確認が必要ですね。
沖縄には何度か行っているのですが、いつも現地(ダイビング)直行直帰なので観光は首里城を辛うじて行っただけです。
あのエメラルドグリーンの海を見れば潜りたくなる気持ちはわかります。私の場合は、ダイビングできないので水族館で我慢しました。